2009年03月08日
色見本色々、PANTONE/DIC/TOYO
福岡で、色彩学や色彩の検定を学ばれた方なら「記憶色」については覚えておいでだろうか?
つまり、色については人は記憶が事実上シビアにできない。
色が感覚=脳で理解/把握されている情報なのでこれもご理解いただけるだろうと思う。
加えて、色覚が実は個人差があることを考慮すると結構問題は深刻。
そこで、どうしても色をやり取りするために「色の物差し」、つまり「色見本」が必要になる。
デバイス(出口/つまりモニターやプリンター)に依存せず、色をやりとりするためには現時点では色見本の存在は未だに大きい。
一般的にカラーのプロは、PANTONE、DIC、TOYOと言ったスタンダードなカラー見本はもちろん、扱いの専門性によっては素材別(工業関係、塗装関係、クラフト関係、アパレル関係)のカラー見本を手元に置いて仕事をする。
パソコンが普及して、時々PCモニターの表示した色だけで色を吟味する現場を見た事があるが、調整(キャリブレーション)していないモニターの色ほど危うい物は無く、トラブルのもと。
しっかり、色見本やプロファイルを共有する事で確実な色のやり取りは実現する。
つまり、色については人は記憶が事実上シビアにできない。
色が感覚=脳で理解/把握されている情報なのでこれもご理解いただけるだろうと思う。
加えて、色覚が実は個人差があることを考慮すると結構問題は深刻。
そこで、どうしても色をやり取りするために「色の物差し」、つまり「色見本」が必要になる。
デバイス(出口/つまりモニターやプリンター)に依存せず、色をやりとりするためには現時点では色見本の存在は未だに大きい。
一般的にカラーのプロは、PANTONE、DIC、TOYOと言ったスタンダードなカラー見本はもちろん、扱いの専門性によっては素材別(工業関係、塗装関係、クラフト関係、アパレル関係)のカラー見本を手元に置いて仕事をする。
パソコンが普及して、時々PCモニターの表示した色だけで色を吟味する現場を見た事があるが、調整(キャリブレーション)していないモニターの色ほど危うい物は無く、トラブルのもと。
しっかり、色見本やプロファイルを共有する事で確実な色のやり取りは実現する。
Posted by kazuworks at 18:24│Comments(0)
│カラー
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