2009年03月30日
芸能人のパーソナルカラー
時々、著名人や芸能人のパーソナルカラーを、「私の先生は木村拓○はAutumnと言われた。」「いや、私のスクールではWinterと教えられた。」と真剣にやりとりする場面を目にする。
あくまでも芸能人や著名人、パターン的に述べているだけで、直接ご本人のカラーのコンサルティングを行っていないのならそう神経質になることは無い。
言ってみれば、グルメ雑誌をながめながら、食べた事も無いお店のメニューを「これが美味しい。」「いや、こっちの方が絶対美味しいっ!」とやりあうのと一緒。
食べた事の無いメニューについて言及するのと同じく、直接お目にかかってドレープを当ててもいないのなら、あくまでもそこまでで留めておくべき。
そう思われませんか?
あくまでも芸能人や著名人、パターン的に述べているだけで、直接ご本人のカラーのコンサルティングを行っていないのならそう神経質になることは無い。
言ってみれば、グルメ雑誌をながめながら、食べた事も無いお店のメニューを「これが美味しい。」「いや、こっちの方が絶対美味しいっ!」とやりあうのと一緒。
食べた事の無いメニューについて言及するのと同じく、直接お目にかかってドレープを当ててもいないのなら、あくまでもそこまでで留めておくべき。
そう思われませんか?
2009年03月29日
まず、自分のパーソナルカラーを知る
4月10日からスタートの「パーソナルカラー基礎講座」。
天神カラースクールでは、まず自身のパーソナルカラーを知ることで、毎日のファッションやメイク、ショッピングのコーディネイト活かせるヒントとアドバイスがいっぱいです。
「学校に入校してまでは…」「資格や検定までは取ろうとは考えない…」「自分のペースで短期に基礎を知りたい」…そんな方におすすめです。
レッスンもコンパクトですが、受講料/学費もコンパクト、2〜3回のレッスンでトータル1万円をベースに設定。もちろん、プロ指向の方への専門家養成コースも別途ご案内できます。
天神カラースクールは、天神で学ぶ新しいカジュアルなスタイルを提案して行きます。
受講募集は3月末に締め切ります。
詳細はこちらをご覧下さい。
天神カラースクールのサイト
http://tenjincolor.web.fc2.com/
天神カラースクールでは、まず自身のパーソナルカラーを知ることで、毎日のファッションやメイク、ショッピングのコーディネイト活かせるヒントとアドバイスがいっぱいです。
「学校に入校してまでは…」「資格や検定までは取ろうとは考えない…」「自分のペースで短期に基礎を知りたい」…そんな方におすすめです。
レッスンもコンパクトですが、受講料/学費もコンパクト、2〜3回のレッスンでトータル1万円をベースに設定。もちろん、プロ指向の方への専門家養成コースも別途ご案内できます。
天神カラースクールは、天神で学ぶ新しいカジュアルなスタイルを提案して行きます。
受講募集は3月末に締め切ります。
詳細はこちらをご覧下さい。
天神カラースクールのサイト
http://tenjincolor.web.fc2.com/
2009年03月28日
カラーリストのブラッシュアップ

福岡のイルドクルールでは、修了者対象にブラッシュアップのレッスンを実施しています。
カラーの世界も日月進歩。
常に新しい価値観、スキル、に進化しているのが実情。
当然、パーソナルカラーを学ばれた頃からは結構進化しているものです。
また、独立起業した場合、情報不足からややもすると自己流の診断になる可能性も秘めています。
そう言う意味でも、常にせっかくのカラーの専門スキルをアップデートしていただきたい想いで修了した方々にブラッシュアップレッスンを定期的に実施しています。
今日と明日も、九州各地からなつかしい顔が揃ってブラッシュアップレッスン開講中です。
2009年03月27日
カラー/照明で変わる色/藤原紀香さん帰国
報道で藤原紀香さんが帰国する映像が放映された。
出で立ちは「白いシャツに紫のストール」と聞いていたが、映る映像によってはその紫が青に見えた。
そう、照明で色は見え方が変化する。
人は脳で色を理解するので、若干色が変化してもアジャストするが機械のカメラはそういかない。
カメラは見えた色を100%客観的に伝える。
なので、空港の通路の照明の色が色温度が高い所はブルーに。
太陽光の外光が差し込む所か、または照明の色温度が太陽光に近い所は紫に見えたのではと考える。
同様の事が我々福岡のカラーリストの間でも問題視されつつある。
カラー診断で、出張しての出先の照明に泣かされる事が多い。
中には全く外光の入らない所でのカラー診断を求められたりするが、無理は無理。
まず、照明の状況をお聞きしてからオファーに対してはお答えすることにしている。
当方は今は照明も自前で持ち込む事を始めた。
安定したカラー診断に適した照明は、無いなら持ち込むしか無い。
すべては精度の高いカラー診断を福岡に普及させるため。
出で立ちは「白いシャツに紫のストール」と聞いていたが、映る映像によってはその紫が青に見えた。
そう、照明で色は見え方が変化する。
人は脳で色を理解するので、若干色が変化してもアジャストするが機械のカメラはそういかない。
カメラは見えた色を100%客観的に伝える。
なので、空港の通路の照明の色が色温度が高い所はブルーに。
太陽光の外光が差し込む所か、または照明の色温度が太陽光に近い所は紫に見えたのではと考える。
同様の事が我々福岡のカラーリストの間でも問題視されつつある。
カラー診断で、出張しての出先の照明に泣かされる事が多い。
中には全く外光の入らない所でのカラー診断を求められたりするが、無理は無理。
まず、照明の状況をお聞きしてからオファーに対してはお答えすることにしている。
当方は今は照明も自前で持ち込む事を始めた。
安定したカラー診断に適した照明は、無いなら持ち込むしか無い。
すべては精度の高いカラー診断を福岡に普及させるため。
2009年03月26日
カラーリスト養成修了試験/福岡

今日は当方の2クラスあるパーソナルカラーリスト養成コースのうちの1クラスの修了検定でした。
福岡でも色々なカラー診断技術の学び方がありますが、少数クラス編制で半年以上指導者と膝を交えての養成講座運営のの当スクールは今回も完成度が高く、また新たなカラーのプロフェッショナルが誕生する喜びと期待でいっぱいです。
それぞれ、修了後の活動のプランはまちまちですが、地域への貢献や、多方面へのカラーでも協力など意識の高い活動が待たれます。
2009年03月25日
パーソナルカラーをテレビで痛感
福岡でも日曜夕方に長年オンエアの日テレ系「笑点」。
看板の噺家さんも少しずつ変わりながらの長寿番組だ。
変わらぬ番組構成はともかく、後半の大切り出演者のカラフルな出演者の着物の色にパーソナルカラーの妙を見る。彩度(色が鮮やかな度合い)が高い色だけに、尚、噺家ご本人とマッチしているいないがはっきり出る。
色が勝っている人、色に負けていない人、まるでパーソナルカラーの原点を見るようだ。
ぜひ、福岡の皆さんも今度の日曜の夕方、そういう視点で笑点をごらんになってみませんか?
看板の噺家さんも少しずつ変わりながらの長寿番組だ。
変わらぬ番組構成はともかく、後半の大切り出演者のカラフルな出演者の着物の色にパーソナルカラーの妙を見る。彩度(色が鮮やかな度合い)が高い色だけに、尚、噺家ご本人とマッチしているいないがはっきり出る。
色が勝っている人、色に負けていない人、まるでパーソナルカラーの原点を見るようだ。
ぜひ、福岡の皆さんも今度の日曜の夕方、そういう視点で笑点をごらんになってみませんか?
2009年03月24日
カラー診断に近道無し
パーソナルカラー診断のスキル取得の件で、今日も福岡の方からお電話で問い合わせいただいたが、ご要望は「短期で集中してカラー診断の技術を身につけたい」とのこと。
当方のカリキュラムが半年くらい(月二回ペースなので)かかるのがご理解いただけないご様子だった。
確かに、技術を身につける側は「早く資格や技術を取りたい」、それが人情と言うもの。
しかし、色彩の検定などとは異なり、カラー診断の技術は多くのトライ&エラーを繰り返しながら診断技術と、洞察力含む「目」を育てる。矢継ぎ早に詰め込んでは受講者の方も反すうする余裕も無い、理由があってのカリキュラムなのだ。
せいては事をし損じる。
お急ぎのようだったので、他の教育機関をお探しになることをおすすめした。
聞く所によると数日(3日ほど)で「資格取得」を掲げる法人もあり、どうしても急いで資格取得重視ならそれも選択肢と考える。
当方のカリキュラムが半年くらい(月二回ペースなので)かかるのがご理解いただけないご様子だった。
確かに、技術を身につける側は「早く資格や技術を取りたい」、それが人情と言うもの。
しかし、色彩の検定などとは異なり、カラー診断の技術は多くのトライ&エラーを繰り返しながら診断技術と、洞察力含む「目」を育てる。矢継ぎ早に詰め込んでは受講者の方も反すうする余裕も無い、理由があってのカリキュラムなのだ。
せいては事をし損じる。
お急ぎのようだったので、他の教育機関をお探しになることをおすすめした。
聞く所によると数日(3日ほど)で「資格取得」を掲げる法人もあり、どうしても急いで資格取得重視ならそれも選択肢と考える。
2009年03月22日
15周年記念事業カラーイベント来場御礼

第一回のイルドクルール15周年記念事業、本日の色彩心理カラーセラピー体験講座をもち、第一次のイベントを修了致しました。
今回は合計5回、福岡市の天神エリア、赤坂エリアにてカラーに興味がおありの皆様に公開講座として無料体験講座を企画、実施となりました。
今年一年、記念の年と位置づけ九州一円、そして福岡にカラー/色彩の素晴らしさを伝えて参ります。
好評もいただき、まだまだ企画は進めておりますので、イベントを順次実施致します。
どうぞ、ふるってご参加下さい。
沢山の皆様、ご来場有り難うございました。
新しいイベントのご案内は、イルドクルールのトピックスのページから随時発信致します。
http://www.e-sikisai.com/topics.html
2009年03月20日
福岡も街に花の季節
卒業入学、就職、退職、等々、この春の季節は街に花を持った人を往来で良く見かける。
我々カラーを仕事にしている人間から見ると、その手にしておいでの花束。
「カラーの知識がある方の作った花束」と「残念ながらそうでない花束」、ほぼ瞬時にわかる。
花束も配色調和のノウハウが活かされると、とても素晴らしい。
ところが、そうでない花束はなんとなく調和感が無かったり、違和感を感じる花が混じっていたりする。
福岡も若い店主さんの花屋さんが増え、勉強熱心な姿勢が伝わって来る店も増えた。
老舗の花屋さんもうかうかできない。
我々カラーを仕事にしている人間から見ると、その手にしておいでの花束。
「カラーの知識がある方の作った花束」と「残念ながらそうでない花束」、ほぼ瞬時にわかる。
花束も配色調和のノウハウが活かされると、とても素晴らしい。
ところが、そうでない花束はなんとなく調和感が無かったり、違和感を感じる花が混じっていたりする。
福岡も若い店主さんの花屋さんが増え、勉強熱心な姿勢が伝わって来る店も増えた。
老舗の花屋さんもうかうかできない。
2009年03月19日
桜と記憶色
さて、福岡も各地で桜が咲き始め、春到来と言う感じだ。
公立高校等も合格発表もあったりで、まさしく「桜咲く時季」。
話は変わるが、カラーを学ばれた方は御存知の事だが、人間の記憶色がけっこうやっかい。
例えば、桜をイメージしたり描いてみると皆さんピンクに捉えられるが、意外と桜の色、ピンクは強くない。
人間は色を脳で理解、記憶している。
そして、その記憶した色は実際の色よりも鮮やかに記憶する傾向がある。
なので、インプットされたり刷り込まれた桜の色はピンクが強い。
ともすると、印刷やデザインの現場でクライアントさんが作品を前に「もうすこし桜の花、鮮やかにならないの?」と、言葉が出るケースが多いのはこのため。
そのままの色を再現したのではOKがもらえない、陳腐な事例はいくらでも。
記憶色、おぼえられないだけにやっかいだ。
画像は福岡市中央区赤坂にて
公立高校等も合格発表もあったりで、まさしく「桜咲く時季」。
話は変わるが、カラーを学ばれた方は御存知の事だが、人間の記憶色がけっこうやっかい。
例えば、桜をイメージしたり描いてみると皆さんピンクに捉えられるが、意外と桜の色、ピンクは強くない。
人間は色を脳で理解、記憶している。
そして、その記憶した色は実際の色よりも鮮やかに記憶する傾向がある。
なので、インプットされたり刷り込まれた桜の色はピンクが強い。
ともすると、印刷やデザインの現場でクライアントさんが作品を前に「もうすこし桜の花、鮮やかにならないの?」と、言葉が出るケースが多いのはこのため。
そのままの色を再現したのではOKがもらえない、陳腐な事例はいくらでも。
記憶色、おぼえられないだけにやっかいだ。
画像は福岡市中央区赤坂にて

2009年03月18日
イエローベースとブルーベースの混在
福岡でパーソナルカラーを御存知の方ならご理解いただけるであろうが、イエローベースとブルーベースが混在したデザインは違和感をもたらす。
明確に線引きはできないが、自然界にあまり無い配色になるのも一つの理由。
当方のオフイスの近所に出来た新しい飲食店。
どうも外装、内装ともアンバランス。
「なぜだろう…」とよく見ると、中華だがのれんがブルーベース、看板がブルーベース、店のカウンターが鮮やかなイエローベース、床がイエローベース…
つまり色彩計画から言うとベースが揃っていないのだ。
また、ブルーベースの看板は一般的には飲食関係、特にカジュアルな中華にはテイストが合わない。
もったいない…と思いつつ、私はそう言うお店には足が遠のく。
(※さすがに今回は画像はアップできません)
明確に線引きはできないが、自然界にあまり無い配色になるのも一つの理由。
当方のオフイスの近所に出来た新しい飲食店。
どうも外装、内装ともアンバランス。
「なぜだろう…」とよく見ると、中華だがのれんがブルーベース、看板がブルーベース、店のカウンターが鮮やかなイエローベース、床がイエローベース…
つまり色彩計画から言うとベースが揃っていないのだ。
また、ブルーベースの看板は一般的には飲食関係、特にカジュアルな中華にはテイストが合わない。
もったいない…と思いつつ、私はそう言うお店には足が遠のく。
(※さすがに今回は画像はアップできません)
2009年03月16日
天神カラースクール4月10日開校です
九州/福岡のカラーのNPO法人 色ヒトこころ が、この4月福岡天神でカラースクールを開校します。
パーソナルカラーやカラーセラピー、カラーデザインだけでなく、就職活動/シュウカツに臨む男子女子学生さん、転職をお考えのビジネスマン対象の就職支援講座も準備中です。
「学校に入校してまでは…」「資格や検定までは取ろうとは考えない…」「自分のペースで短期に基礎を知りたい」…そんな方におすすめです。
レッスンもコンパクトですが、受講料/学費もコンパクト、2〜3回のレッスンで1万円をベースに設定。もちろん、プロ指向のかたへの専門家養成コースも別途ご案内できます。
天神カラースクールは、天神で学ぶ新しいカジュアルなスタイルを提案して行きます。
受講募集はすでにスタートしています。
詳細はこちらをご覧下さい。
天神カラースクールのサイト
http://tenjincolor.web.fc2.com/
パーソナルカラーやカラーセラピー、カラーデザインだけでなく、就職活動/シュウカツに臨む男子女子学生さん、転職をお考えのビジネスマン対象の就職支援講座も準備中です。
「学校に入校してまでは…」「資格や検定までは取ろうとは考えない…」「自分のペースで短期に基礎を知りたい」…そんな方におすすめです。
レッスンもコンパクトですが、受講料/学費もコンパクト、2〜3回のレッスンで1万円をベースに設定。もちろん、プロ指向のかたへの専門家養成コースも別途ご案内できます。
天神カラースクールは、天神で学ぶ新しいカジュアルなスタイルを提案して行きます。
受講募集はすでにスタートしています。
詳細はこちらをご覧下さい。
天神カラースクールのサイト
http://tenjincolor.web.fc2.com/
2009年03月14日
カラー診断の照明の問題を解決
福岡/大分/鹿児島のカラーコンサルタント・イルドクルールは、カラー診断の際の「照明」の問題を解決しました。
この新しい基準の照明を導入しての現場での検証もとれ、より精度の高いパーソナルカラー診断が実現できました。
これまで、カラー診断のボトルネック/泣き所は、頼りとする外光が「一定でない事」「天候、時間に左右される事」でした。御存知のように外光は時々刻々その光の色を変化させ、カラー診断に大きく影響します(朝夕はオレンジから黄味が強く、雨天時や曇天では青みが強いのです)。
また、夜間の診断は常識的にNGとされ、昼間であっても採光の悪い条件下での人工的な照明も逆に「診断し辛い」「ミスジャッジ(誤診)を招く」と、芳しくありませんでした。
そこで、国内の色を吟味する現場からのノウハウを集めて、適正な照明に行き着いた次第です。
しかし、普通に色を管理する業務に従事する専門家であれば特別な照明でもないのですが、思うほどカラー診断の現場に適正な照明は使われていないのが現実です。
(多くは撮影用の色温度と光量の照明を用いる誤解がまかり通っています)
「演色」と言い、人間の目は照明によって目の前にある色を異なった色と解釈します。
であれば、適正な照明を準備し、色を判定する事は基本中の基本と言えます。
これをクリアせずにカラー診断は成立しないとまで言えます。
ぜひカラー診断をお受けになる方も、行う方も、照明についてもう一度検証して下さい。
その照明で大丈夫ですか?
この新しい基準の照明を導入しての現場での検証もとれ、より精度の高いパーソナルカラー診断が実現できました。
これまで、カラー診断のボトルネック/泣き所は、頼りとする外光が「一定でない事」「天候、時間に左右される事」でした。御存知のように外光は時々刻々その光の色を変化させ、カラー診断に大きく影響します(朝夕はオレンジから黄味が強く、雨天時や曇天では青みが強いのです)。
また、夜間の診断は常識的にNGとされ、昼間であっても採光の悪い条件下での人工的な照明も逆に「診断し辛い」「ミスジャッジ(誤診)を招く」と、芳しくありませんでした。
そこで、国内の色を吟味する現場からのノウハウを集めて、適正な照明に行き着いた次第です。
しかし、普通に色を管理する業務に従事する専門家であれば特別な照明でもないのですが、思うほどカラー診断の現場に適正な照明は使われていないのが現実です。
(多くは撮影用の色温度と光量の照明を用いる誤解がまかり通っています)
「演色」と言い、人間の目は照明によって目の前にある色を異なった色と解釈します。
であれば、適正な照明を準備し、色を判定する事は基本中の基本と言えます。
これをクリアせずにカラー診断は成立しないとまで言えます。
ぜひカラー診断をお受けになる方も、行う方も、照明についてもう一度検証して下さい。
その照明で大丈夫ですか?
2009年03月13日
福岡でカラーリストを育成しています
カラーリストとカラーコーディネイターとが存在する。
当方の福岡のカラースクールでは、前者のカラーリストを育成している。
もう21世紀。
カラーのコーディネイトだけなら事実PC(パソコン)上のソフトでオートマチックに処理される時代。
カラーの先進国、アメリカでは更に拍車がかかっており、秀逸な配色ソフトは次から次に生まれている。
一方、カラーリストは、パーソナルカラー診断であったり、イメージコンサルティングであったり、「生身/なまみ」の人間でしか成し得ない仕事を目指す。
PCソフトにできるのであればそう言う分野は任せて、もっぱら人力でしかできない更に深い、デリケートな専門領域に特化していきたいものだ。
当方の福岡のカラースクールでは、前者のカラーリストを育成している。
もう21世紀。
カラーのコーディネイトだけなら事実PC(パソコン)上のソフトでオートマチックに処理される時代。
カラーの先進国、アメリカでは更に拍車がかかっており、秀逸な配色ソフトは次から次に生まれている。
一方、カラーリストは、パーソナルカラー診断であったり、イメージコンサルティングであったり、「生身/なまみ」の人間でしか成し得ない仕事を目指す。
PCソフトにできるのであればそう言う分野は任せて、もっぱら人力でしかできない更に深い、デリケートな専門領域に特化していきたいものだ。
2009年03月10日
福岡天神イムズ/色彩体験ご来場御礼

本日3月10日、イルドクルールの15周年事業の一つ、「色彩体験」公開講座においでいただいた皆様、ご参加御礼申し上げます。
また、本日ご都合のおつきにならなかった「週末なら参加したい」と言う方には下記リンクにて、別途週末の「パーソナルカラー」「カラーセラピー」のそれぞれの公開講座をご案内させていただいております。
http://www.e-sikisai.com/present.html
なかなか今回のように、オープンに「パーソナルカラーって何なの?」「カラーセラピーって何なの?」に答えを得られる機会は意外と無い物です。
ぜひ、この機会に皆様のカラーの「?」を解決していただければ幸いです。
今日は昼の部、パーソナルカラーの公開講座ではご参加いただいた全員のカラー診断を実施させていただきましたが、男性の方から活発なご質問等もいただき、今の若い男性の方々の関心度の高さも実感しました。
2009年03月09日
明日3月10日パーソナルカラー体験講座/福岡

先日もご案内さしあげました、「色彩体験」公開講座。
福岡天神イムズ(11階デジハリ福岡校会場)での開催はいよいよ明日になりました。
詳細はこちら↓
http://www.e-sikisai.com/topics.html
無料の公開講座ですので、どうぞお気軽にご参加下さい(要予約)。
きっと「今日から使えるカラーのヒント」がゲットできると思います。
ご希望の方には「カラー診断」も体験いただけますが、時間の制限もあり希望の方が多い場合には抽選になりますご了承ください。
また、「ウィークデーは無理…」とおっしゃる方のために直近の週末14日(土)、中央区赤坂(ケヤキ通り)イルドクルールで13時から同内容で開催。ただ、こちらは定員が少なく早めにご予約下さい。
10日(火)は他にも19時から「色彩心理」カラーセラピーを体験できる公開講座も準備。
ご興味のおありの方にはオススメです。
特別な器具や物を必要としない、誰でも取り入れる事ができるカラーセピーを体験できます。
こちらも、週末に別途設定があります。
3月22日(日)13時から同様に中央区赤坂のイルドクルールで開催。
ぜひ福岡の皆様、ご検討下さい。
電話での受付もいたしております。
092-731-0365/イルドクルール
メールでのお申し込みは
japancolorbank@aol.com
をご利用下さい。
講師は松元昌子/イルドクルールを予定しております。
2009年03月08日
色見本色々、PANTONE/DIC/TOYO
福岡で、色彩学や色彩の検定を学ばれた方なら「記憶色」については覚えておいでだろうか?
つまり、色については人は記憶が事実上シビアにできない。
色が感覚=脳で理解/把握されている情報なのでこれもご理解いただけるだろうと思う。
加えて、色覚が実は個人差があることを考慮すると結構問題は深刻。
そこで、どうしても色をやり取りするために「色の物差し」、つまり「色見本」が必要になる。
デバイス(出口/つまりモニターやプリンター)に依存せず、色をやりとりするためには現時点では色見本の存在は未だに大きい。
一般的にカラーのプロは、PANTONE、DIC、TOYOと言ったスタンダードなカラー見本はもちろん、扱いの専門性によっては素材別(工業関係、塗装関係、クラフト関係、アパレル関係)のカラー見本を手元に置いて仕事をする。
パソコンが普及して、時々PCモニターの表示した色だけで色を吟味する現場を見た事があるが、調整(キャリブレーション)していないモニターの色ほど危うい物は無く、トラブルのもと。
しっかり、色見本やプロファイルを共有する事で確実な色のやり取りは実現する。
つまり、色については人は記憶が事実上シビアにできない。
色が感覚=脳で理解/把握されている情報なのでこれもご理解いただけるだろうと思う。
加えて、色覚が実は個人差があることを考慮すると結構問題は深刻。
そこで、どうしても色をやり取りするために「色の物差し」、つまり「色見本」が必要になる。
デバイス(出口/つまりモニターやプリンター)に依存せず、色をやりとりするためには現時点では色見本の存在は未だに大きい。
一般的にカラーのプロは、PANTONE、DIC、TOYOと言ったスタンダードなカラー見本はもちろん、扱いの専門性によっては素材別(工業関係、塗装関係、クラフト関係、アパレル関係)のカラー見本を手元に置いて仕事をする。
パソコンが普及して、時々PCモニターの表示した色だけで色を吟味する現場を見た事があるが、調整(キャリブレーション)していないモニターの色ほど危うい物は無く、トラブルのもと。
しっかり、色見本やプロファイルを共有する事で確実な色のやり取りは実現する。
2009年03月06日
福岡でホームカラーリストを提案
福岡だけでなく、日本で一般的な認識でカラー診断を行う方を「カラーリスト」ともとらえるが(もちろんカラーリストは広義としては多岐な分野のカラーのエキスパートをさす)、カラーリストは「カラー診断」だけが、また「仕事としてのカラー診断」だけが最後の到達点かと言うとすべてがそうとは思わない。
例えば、「ホームカラーリスト」、そんな言葉は一般的ではないが家庭の中にあって、家族や親戚の方々にカラーやパーソナルカラー、色彩デザイン、カラーコーディネイトを中心になって進めて行く人。そういうカラーリストもあり方としては必然ではないかと思う。
いろんな事情もあり、「プロに成らなくても良い」「色についての発言権をもちたい」「色についての知識を培えれば良い」という方もいくらでもおいでだ。
当方も含め、いきおい「プロ指向」と勝手にとらえ人材育成も行うが、価値観も多様化した現代ではより柔軟に対応して行く必要がある気がする。
ホームカラーリスト、そしてホームカラーセラピスト。
お家にそういう人が居ると、家庭の機能が大きく変わる。
例えば、「ホームカラーリスト」、そんな言葉は一般的ではないが家庭の中にあって、家族や親戚の方々にカラーやパーソナルカラー、色彩デザイン、カラーコーディネイトを中心になって進めて行く人。そういうカラーリストもあり方としては必然ではないかと思う。
いろんな事情もあり、「プロに成らなくても良い」「色についての発言権をもちたい」「色についての知識を培えれば良い」という方もいくらでもおいでだ。
当方も含め、いきおい「プロ指向」と勝手にとらえ人材育成も行うが、価値観も多様化した現代ではより柔軟に対応して行く必要がある気がする。
ホームカラーリスト、そしてホームカラーセラピスト。
お家にそういう人が居ると、家庭の機能が大きく変わる。
2009年03月05日
検定について考える/福岡
先日福岡の方から「アロマ」の検定について聞く機会があった。
その方の知人は、アロマの検定(たぶん国内でも知名度の高い検定、名称は不明)の1級を取得されたが、「まったく仕事にならない」とこぼしておられるとの事。
そしてよくよく聞くと「机上の勉強はしたけど、実際一通りのアロマの香りはかいだ事が無い。」と、笑いながらおっしゃったそうだ。
これは逆に知識が先行した方の一例で、一概にその方を責められない、システムの問題かもしれない。香りは知らなくても検定がとれた(しかも1級)という事実は事実。
もちろん、そんなことで「仕事」として成立するはずが無い。
ましてや今の消費者、そこまで甘くない。
さて、目を転じて色彩/カラー界はどうだろう。
「いろんな仕事に役立つ」のような美辞麗句が踊るスクールのパンフも目にする。
事実パーソナルカラーの検定にあっては、検定取得者で「カラードレープ」さえも所持せず、カラーのプロとしてデビューしておられる方は実在すると聞く。
検定はあくまでも入り口であり、基本中の基本。
このことは(AFT色彩検定の例では)膨大な数の検定受験者、ならびに検定取得者の数を考えれば、もはや「就職に有利」「職場で頼られる」と言う言葉の解釈は変わってくる。
また、美大、芸大で専門的に色彩学を修めた方々の存在も軽視する危険性さえ含まれる。
個人的には「検定を学ぶ」と言う事はおおいにすすめるが、「検定」のポジション/立ち位置はしっかり認識しておく事が、将来のために間違いない。
その方の知人は、アロマの検定(たぶん国内でも知名度の高い検定、名称は不明)の1級を取得されたが、「まったく仕事にならない」とこぼしておられるとの事。
そしてよくよく聞くと「机上の勉強はしたけど、実際一通りのアロマの香りはかいだ事が無い。」と、笑いながらおっしゃったそうだ。
これは逆に知識が先行した方の一例で、一概にその方を責められない、システムの問題かもしれない。香りは知らなくても検定がとれた(しかも1級)という事実は事実。
もちろん、そんなことで「仕事」として成立するはずが無い。
ましてや今の消費者、そこまで甘くない。
さて、目を転じて色彩/カラー界はどうだろう。
「いろんな仕事に役立つ」のような美辞麗句が踊るスクールのパンフも目にする。
事実パーソナルカラーの検定にあっては、検定取得者で「カラードレープ」さえも所持せず、カラーのプロとしてデビューしておられる方は実在すると聞く。
検定はあくまでも入り口であり、基本中の基本。
このことは(AFT色彩検定の例では)膨大な数の検定受験者、ならびに検定取得者の数を考えれば、もはや「就職に有利」「職場で頼られる」と言う言葉の解釈は変わってくる。
また、美大、芸大で専門的に色彩学を修めた方々の存在も軽視する危険性さえ含まれる。
個人的には「検定を学ぶ」と言う事はおおいにすすめるが、「検定」のポジション/立ち位置はしっかり認識しておく事が、将来のために間違いない。
2009年03月01日
カラーを福岡天神で体験/3月10日実施

福岡のカラーコンサルタント、イルドクルールはこの3月10日(火)/15周年記念として天神イムズで公開カラー講座を開催。何よりも先に、まずパーソナルカラーとは何か、色彩心理とは何かを知るまたとないチャンスです。
[講師]イルドクルール代表/松元 昌子
■昼の部は「パーソナルカラーを知る/パーソナルカラーDAY」
■夜の部は「色彩心理を知る/カラーセラピーDAY」
と二部構成、ともに定員は15名様/先着順で受付中。
受講料は無料ですが、必ずご予約下さい。
本日からメールでも受け付けます。
[受講申し込みメール送付先]
japancolorbank@aol.com
☆電話の方は092-731-0365までお願い致します。
(※事務局留守の場合は留守電で受け付けます)
詳細はこちら
http://www.e-sikisai.com/present.html
↑また、平日に時間が取れない方のために別の曜日(土曜日)も設定があります。