カラー@福岡

婚礼を控えた方からのパーソナルカラー診断のご依頼が増えています。
ただ、せっかくなら、どちらかお一人でなくご結婚されるご両人でカラー診断をお受けになった方がベストであることは言うまでもありません。
お二人に取って、とても大事な節目の人生の大きなステージ。
ご両人ともに輝いて欲しいのが本当のところです。

また、タイミングも挙式が決まったら早ければ早い方が良いでしょう。
パーソナルカラーがわかることで、衣装やメイク、そして挙式や披露宴の総合的なカラープランニング（カラーでの演出）が計画的に余裕を持って可能になります。

福岡には優秀なイメージコンサルタントがたくさん活躍しています。
ぜひ、婚礼が決まったら早めにご相談ください。
個性を一番輝かせてくれる色のグループ／パーソナルカラーは最高の演出を実現してくれます。  

イルドクルールでは、妊娠期間中などの体のバランスが不安定な時期の「パーソナルカラー診断」はおすすめしておりません。
妊娠期間中であれば、無事ご出産なされて後、体調が落ち着かれた頃合いでのカラー診断をおすすめしています。

ホームページにも（下記リンク）
http://www.e-sikisai.com/pcolor.html
〜記述としては筆頭に掲げているのですが、今後「妊娠期間中など」と具体的に加筆させていただきます。

このことは、実際にお子様をお持ちになった女性にはご理解いただけますでしょう。
まず、妊娠期間中は「味覚」が変わります。他に平常時にはない血行の変化や、ホルモンバランスの変化等々、カラー診断には一番適していないと言えます。
結局、不安定な妊娠期間中に診断しても、再度診断し直しとなるケースもあるかと考えます。

「妊娠期間中のカラー診断をしない」と言う選択は、あくまでもおいでになる被験者サイドに立ったジャッジで、決して私たちカラーリストの都合ではない事をご理解いただけると幸いです。
もちろん、妊娠期間中であろうが、病中病後直後であろうが構わずカラー診断をされる方もおいででしょう。しかし、それも本当にお客様サイドに立つと誠実なことではない気がします。

たった昨日も電話で福岡でカラー診断をご依頼の方が、日程が決まってから「妊娠９ヶ月です」とおっしゃられ、当方は事情を説明し延期をおすすめしましたが、ずいぶん不快な思いをされたのではと気をもんでいます。
「わかりました、他で診てもらいます」とおっしゃられた事を考えると、納得いただけなかったんのではと反省もしきりです。

イルドクルールでは、味覚同様色の感覚も変わる（妊娠期間中は）とのデータから、カラーリストも妊娠期間中は業務を一旦退きます。これも、すべてはお客様に最善のサービスを考えての事。
どうしても譲る事ができない一点です。  

カラー関連の色々なイベントやセミナーをご依頼いただきます。
毎回、先方に当日お伺いする前に「何色を装おうか」に時間を費やします。

特に対象が子どもさんであった場合、色は如実にイメージとして伝わります。
つまり、第一声を発する前にイメージが伝わってしまいます。

今月は夏休みとあって、子どもさんのサマーキャンプや、親子の集まりの中でカラーセミナーのご依頼を例年になく多くご依頼いただいています。
来週は黄色いTシャツで臨もうと考えています。  

８月17日（土）19時から２時間、福岡天神のイムズ11F／デジハリ福岡校で「最新のカラーデザインセミナー」とのタイトルで公開講座を行います。
ふだん、デジタルハリウッドのカラー講座で行っているカラーのレクチャーのダイジェストから、内外のデジタルカラー／PANTONEの最新事情、またヒット商品やデザインの優れたサイトのカラーの分析も致します。

受講は無料ですが完全予約制／定員40名様程度。
「お問い合わせお申し込み先」
デジハリ福岡校／電話092-735-7679
担当／吉田さん

講師／長　和洋
　　　イルドクルール所属／NPO色ヒトこころ代表理事  

国内の家電メーカーでは今回「４原色テレビ」も誕生、「３D」だけでなく、人々の美への追求は止まる事を知りません。

また、テレビだけでなく、パソコンのモニターも、携帯の画面も、また印刷物や塗装の色も益々豊かになって来ています。

交通と同じく考えていただければわかりやすいのですが、交通量が少なければ交通整理はさほど需要はないでしょう。昭和初期の福岡／博多の町はのどかなものだったと想像します。
しかし、車両台数も激増、現代社会ではコンピュータ制御の信号機による交通整理が必須です。

カラーやデザイン、ファッション界も同じ。
カラー／色彩が豊かに、また人々の嗜好が多様化したり、価値観が移ろったり、現代社会は「色の交通整理」広義でのカラーのマネージャーが必要です。

私たち福岡のカラーコンサルタントも、日々社会に貢献できるよう切磋琢磨しています。
NPO法人としても、地域の皆様にお役に立てるよう活動も全九州（現在四国香川にも会員在籍です）で展開中です。
ぜひ、ご要望ありましたらお気軽にお寄せ下さい。

NPO色ヒトこころ
http://www.colorbank.jp
相談ダイヤル／080-3227-4799

※画像は同法人運営会員／キクチさん（福岡）  

絵の具の歴史は、発色の再現の歴史。
進化した絵の具は、アーティストの望む発色のために危険なカドミウムや、コバルトも含むほど。
要はキャンバスの上が勝負。

一方、コスメ、化粧品もまだ歴史は短いながら進化して来ました。
しかし、こちらも発色至上の道を歩んで来ながら現代においては大きな疑問も。
石油由来のタールや、多くの化学化合物も含まざるを得なくなって来ています。
大事なことは、生身の人の肌にダイレクトに塗布する使い方。

多くの方が、「コスメが肌に合わない」とお悩みですが、コスメの方向性が誤った方向を選択して来たのかもしれません。

色が良ければすべて良し、とは行かないようです。  

福岡で今日７月24日（土）から、パーソナルカラーリスト養成講座が福岡で始まりますが、９月から「パーソナルカラーリスト養成講座９月クラス」もスタートします。

カラーの仕事をライフワークにお考えの方には、ぜひご検討いただきたいプロ養成講座です。
誰にも雇用されない、独立企業の道も視野に入れながら、ぜひ福岡で実践的なスキルと知識を習得して下さい。

★詳細日程は近日中に発表致します。
カラースクール／イルドクルール福岡
http://www.e-sikisai.com
  

世界のカラーの標準、PANTONE(R)カラーガイド（色見本）はほとんど所持していますが、ワークステーション上で扱うためのデジタルカラーデータも必須です。

今日、一番新しいPANTONE(R)のカラーツールを同社の
NorthAmericaのサイトからダウンロードしましたが、キャリブレーションを怠っている日数が警告と同時に表示されるのには驚きました。

パソコンやワークステーション、キャリブレーションをとっていないモニターで、色／カラーの仕事はできませんね。  

イルドクルールが福岡市中央区赤坂から大名に移転しておかげさまで一年。
アクセスも、天神から徒歩圏内（新天町から５分）になり「パーソナルカラー診断／5,000円」も好評のうちに定着して来ました。

特に最近は、お友達同士、親子（お母様とお嬢様）、カップル、と複数でのご来場が増えました。2名様以上は更に「10％OFF」なので、ちょっと驚かれますが、イルドクルールは「パーソナルカラーの普及」と「カラー／色彩のノウハウの地域への還元」を主眼に運営。
この料金設定は変更の予定はありません。

また、学生さんは福岡、大分、鹿児島のイルドクルールで「学割／2,800円」として学生応援企画で別途料金設定をしていますので、就職活動のスタートにぜひ診断をおすすめします（履歴書写真撮影の時点から就職活動はスタートしています）。

この６月から福岡はカラー診断スペースを増設しましたが、現状リクエストになかなか追いつかないのが現状です。
ご予約は若干の待ちが出ていますが、ぜひ日程に余裕を持たれてお申し込み下さい。
※夜間の診断も最終スタート19時まで予約を承っています。

イルドクルール福岡
http://www.e-sikisai.com
電話092-731-0365
メール　japancolorbank@aol.com
↓詳しい場所はこちら
http://www.e-sikisai.com/map.html
  

今日福岡のソフトバンクHAWKS、「鷹の祭典」限定モデルの赤のユニフォームで戦っています。
一方、同じ関西のオリックも先日「戦国武将の鎧のイメージ」という赤いユニフィオームで戦っています。
ただし、ソフトバンクはともかく、オリックスにあっては惨敗が続き、ユニフォーム効果はあまり無かった感があります。

戦国武将なら、竹田氏が「赤おどし」を使って歴史上でも有名です。
しかし、サッカーの様にダイレクトに体がぶつかり合う「動」のスポーツと異なり、野球は「静」と「動」の繰り返し、つまり「静」の不部の集中力が勝敗を大きく分けます。

実際に野球をたしなまれた方はご理解いただけると思いますが、進出色でもある「赤」がグラウンドにあると気になったり、気が散ります。「赤で気持ちを鼓舞する」より「散漫」になっては」逆効果。

このことはゴルフでも同じ。今日終わったセントアンドリュースでの世界のゴルフのメジャー大会でも、不要に派手な装いの選手は少ないはずです。集中するために、彩度が高い色はマイナスだと言う事をよくプレイヤーが知っているのです。

現代ではスポーツによりダイナミックに色彩心理を活かす事が求められています。  

さて秋に開催の福岡天神イムズ／「イムズ学びDAYS」。
９月の４日（土）11〜13時／カラーの公開セミナーが決定しました。
会場は11Fのデジハリ福岡校です。

当日は福岡のカラーコンサルタント／イルドクルールの松元昌子＋長（おさ）和洋のツートップで楽しいカラーのイベントとします。
カラーデザインから、デジタルカラー、そしてパーソナルカラーの内容にも触れますので、ぜひ福岡天神イムズからのアナウンスはチェックしておいて下さい。  

今日はデジハリ福岡校で、生徒さんから「シックと、クラシックとモダンのイメージの差異がわかりません」と質問を受けました。

実際はシック、クラシック、モダンのイメージは結構明確にそのちがいがあります。
単なる配色カードを並べたただけでは尚わかりにくいと思いますので、色、形状、レイアウト、ウエイト、質感、の要素を加えて具体的にWEBやグラフィックの作例で次回提示して理解してもらうつもりです。  

福岡で毎月恒例の無料公開セミナー「カラーの学び方セミナー福岡」、今月は７月24日（土）の8月から始まる「AFT色彩検定対策講座福岡」の内容も紹介しながら、13時と18時からの２回実施予定です。

カラーコンサルティングも現場のプロが、実際のカラーの実務の情報や、内外のカラーの情報もお伝えします。

また、７月から始まる「パーソナルカラー」の専門職を理論と実技で育成する「カラーアナリスト養成」の現況もお伝えします。

会場は福岡市中央区大名（中央区役所向かい）イルドクルール。
定員は各回先着６名様（無料の公開講座ですが予約が必要です）

【お申し込み／お問合せ】
イルドクルール
電話092-731-0365
メール　japancolorbank@aol.com
http://www.e-sikisai.com

★カラーの学び方セミナーは、熊本、大分、鹿児島でも開催予定です。
　詳細はお問い合わせ下さい、ご案内致します。  

All About プロファイルに情報を公開しました。
これから、さらにイルドクルールはカラーコンサルティング、イメージコンサルティングをここ九州福岡から積極的に推進して参ります。

●All Aboutプロファイル／イルドクルール／松元昌子の情報ページ
http://profile.allabout.co.jp/pf/shoukocolor/  

すでにマスコミでも取り上げられていますが、イルドクルールは早くから「男性のカラー界への進出」を掲げて来ました。

現在、イルドクルールには男性は少数派ですが、もちろん益々の男性からのカラー界への志望をしっかりフォローしていく予定です。

まずは男性も大歓迎のNHKカルチャー福岡校のカラー入門講座からぜひご検討下さい。

NHKカルチャー福岡校の記述ページ
http://d.hatena.ne.jp/kazuworks0318/20100530/1275205790  

先頃残念ながらお亡くなりになりましたが、当方にも多くのご指導とご助言をいただいた、日本カラーデザイン研究所の小林重順氏は、まさに我が国においての「カラーを仕事にする」分野での先駆者であったと痛感します。

また、その遺志は同研究所に脈々と受け継がれており、これからの日本カラーデザイン研究所の益々の発展を祈るばかり。

先生の著書は、Amazon等で検索すると沢山検索されるので、是非の購読をおすすめします。  

連日多くのお問合せと、ご来訪をいただいておりますクルールキャラメル福岡ショールーム。
既存の店舗やショールームとの違いは、専門のカラーアナリストがお客様お一人お一人に「カラー／色」について無料でご提案、確実な商品選択が実現できているところです。

もちろん、九州では初めてのショールーム／ショップですが、このサービスは本国フランスはもちろんのこと、他で類のないサービスなのです。

なので、これまでネットショッピングや並行輸入でちょっと不本意なショッピングに悩まされていた方にあっては朗報でしょう。
あの話題のクルールキャラメルが、カラーアナリストの的確なアドバイス付きで現物で確かめながらショッピングできます。

定評のあるミネラルファンデも入荷中です。

イルドクルール／クルールキャラメルショールーム
http://www.e-sikisai.com/caramel.html
電話092-731-0365（ショールームは事前にご予約下さい）  

楽しく学ぶ色彩検定対策講座福岡8月開講

福岡のイルドクルールでは、AFT色彩検定2/3級対策講座を8月から開講。
カラーの現場のプロが、検定取得の目的達成だけでなく、「身に付く」講義内容で、楽しくレクチャーします。
この機会に、色彩検定取得後の「仕事に活かす」ビジョン設定までぜひ手に入れて下さい。
７月24日（土）13時からと18時から、講座説明会も開かれます。

［楽しく学ぶ色彩検定対策講座福岡］
平日夜クラス／週末集中クラス（総時間数24時間）
★8月スタート（小人数制）
■講師
松元昌子（財団法人日本色彩研究所認定色彩指導者）ほか
■受講料
30,000円（テキストは各自受講者購入）



●講座説明会会場
イルドクルール／福岡市中央区大名（中央区役所向かい）
●日時
７月24日（土）／13時・18時（60分程度）
●参加費／無料（要予約／各回先着６名様）
●お申し込みお問合せ先
イルドクルール／電話092-731-0365
　　　　　　　　メール　japancolorbank@aol.com  

人の記憶している色は、実際の色より「少し鮮やかに」記憶すると言われます。
実はここが色々厄介。

なので、テレビ、パソコン、プリンターと色を扱う機器は、この「記憶色」に追いつく色を表現できないと満足度を得られないと言うのがメーカー各社の言い分です。

最近話題のS社の「４原色」テレビもその一つ。
すっかり映画やテレビ、パソコンの3D化の陰に隠れてしまっていますが、実際はすごい技術の集積です。

ただ、判断基準は「人の見た目」への依存度が高く、「リッチな色」「質感の高い色」は「正確な色表現」とはまた異なった物だとカラーコンサルタントの立場で考えます。  

福岡のイルドクルールはMacユーザーが多くなりました。
もちろん、キーパーソンは20年近くMacを使っています。

理由は、Macがカラーをコントロールし易いことと、適正な色を表示できる機能があるからです。この事は、カラー／色彩を専門に扱う者としては何にも代え難い価値があります。

この夏には、Macユーザーのカラーリストを集めて「Mac＋カラーの勉強会」も計画中。
ますます、クオリティの高いカラーを発信して行きます。