2012年02月02日
パーソナルカラー診断と採光/雪の日の光の青さ
福岡は今日は明け方からの雪で地域によっては積雪もありました。
パーソナルカラー診断は、専用の照明が無ければ、外光を補助光として屋内で行います。
その場合、かなり外光にカラー診断自体大きく影響を受けます。
今日のような雪の日には色温度はかなり高く、外からの光は、東西南北どちらからの採光でもかなり青い光が室内に入って来ます。
この青い光は、パーソナルカラー診断には逆に欲しくない光なので、たとえカーテンやブラインドで外光をシャットアウトすると、今度は室内の一般汎用照明に100%依存することになります。
これが九州ならまだしも、北海道の様に北のエリアでは深刻です。
冬季なら15時には暗くなります(ナイタースキーも15時からスタートでしょう)。
それが雪で太陽光も差さないのなら、まさしく色温度の高い青い光に満ちています。
しかも適切な照度も期待薄です。
「とても外からの採光を補助光にしてのカラー診断が難しい」
と、福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールに遠く北海道から「カラー診断専用照明」の発注が相次ぐのもうなずけます。
雪や曇り、雨天時の外光では、とうていパーソナルカラー診断はできないものです。
ましてや窓の無い室内、地下の会場では、精度の高いカラー診断の実施にはリスクは大きいでしょう。
※画像は今朝の福岡市郊外の降雪の様子。
★標準光カラー診断についてご覧下さい
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
Posted by kazuworks at 13:51│Comments(0)
│パーソナルカラー福岡
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