2011年08月22日

ネイルもヘアーも決定的な差別化はカラーです

福岡県美容所開設届数/福岡/2,386。福岡市では中央区/706。町別では大名1丁目77/天神2丁目42/大名2丁目39。つまりヘアーサロンの件数ですが、いかに福岡市のヘアーサロンの競争が凄いか数字でわかります。

さて、ヘアーサロン(店舗単位/個人単位)からのカラー研修のご要請が続きます。
同じくネイリストさんが「カラーの基本を勉強してワンランク上のネイルをしたい」と勉強に来られます。

特にヘアー業界は、これまでヘアカラーの勉強や研修は行われて来ましたが、基本的な色彩学や、イメージコンサルティング(ヘア/メイク/ファション等々のトータルでの提案)の勉強は二の次、また個人レベルで学ぶ事とされてきました。

しかし、ヘアサロンにおいでになるお客様がメディア等の活発な情報発信の影響で多くの情報を手にすることになり、同時にヘアサロンに期待するもの要求するもののレベルが上がっているのが現状。
つまり、実に高いレベルの提案をヘアサロンに求めて来られる時代です。

例えば、よく雑誌等で掲載される都内の青山や表参道の有名店のサービス(私の知人もその有名店に通う一人ですが…)は、もうヘアーだけにとどまらず、ファッション計画全般最先端の情報で応えてくれ、そのあたりに顧客満足度とリピートが保持されていますね。

その大きな信頼を得る要素として、カラーのノウハウとイメージコンサルティングのノウハウがあるわけです。
お客様はそのサロンに通う事によって「新しい情報」「新しい価値観」そして何より「他で得られないメリット」を求めて来られます。

今、ヘアサロンやネイリストさんにあっては、(まだこれから十分間に合います)カラーのノウハウをお店のキーパーソンが身につける事、また全員が身につける事が他店との決定的な差別化になる事をぜひリサーチしてみてください。
また、それ以外にもヘアカラーの部分で、カラー(色)について、しっかり分析して間違いないカラーを提案するお店は繁盛しています。

ネイルもヘアーも決定的な差別化はカラーです


Posted by kazuworks at 11:20│Comments(0)
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