2011年06月21日
久しぶりの日差しの福岡/長雨と色
福岡も長雨+豪雨、作物の生長が心配です。
植物が緑のはが多いのは「葉緑素」が緑だからとよく説明されますが、要は植物の多くが成長する時に「緑の波長域」の色光が必要無いので反射しているので、すなわち植物の葉が緑に見えるわけです。
長雨が続くと、植物が欲しい他の波長域の赤や黄色、オレンジ、等々の成分を含む太陽光が不足し、地表に届くのは短波長を中心に青白い偏りを見せ、結局植物が順調に育ちません。
酷いものは成長しないばかりか病気にかかったり、葉を落としたりします。
身の回りの植物の生態系をカラー/色で考えると、奇跡の星としての地球のシステムが少し見えて来ますね。
※画像は色料の三原色のマーカーです。
色彩検定の勉強の時のサンプルです。

植物が緑のはが多いのは「葉緑素」が緑だからとよく説明されますが、要は植物の多くが成長する時に「緑の波長域」の色光が必要無いので反射しているので、すなわち植物の葉が緑に見えるわけです。
長雨が続くと、植物が欲しい他の波長域の赤や黄色、オレンジ、等々の成分を含む太陽光が不足し、地表に届くのは短波長を中心に青白い偏りを見せ、結局植物が順調に育ちません。
酷いものは成長しないばかりか病気にかかったり、葉を落としたりします。
身の回りの植物の生態系をカラー/色で考えると、奇跡の星としての地球のシステムが少し見えて来ますね。
※画像は色料の三原色のマーカーです。
色彩検定の勉強の時のサンプルです。
Posted by kazuworks at 11:39│Comments(0)
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