2020年10月29日
パーソナルカラー診断/色見本/カラーガイドが全く役に立たないケース
画像は、イルドクルールのカラーリストが常備して使うカラーガイド/PANTONEの一つです。
特にファッションやメイク、デザインの提案が多いイルドクルールではPANTONEを使うケースが多いもの。
業界では一部であると聞きますが、かたくなにPCCSのカラーカードを使って、カラーコーディネイトの提案やアドバイス、メイクからのアドバイスをなさるかたもいらっしゃるそうですが、PCCSは名前の通り教育の練習用に考案されたカラーカード。
色彩や色彩調和の概念を把握するには初歩的には役に立ちますが、マーケットの中で流通しているアパレルや、実際のプロダクトやグラフィック、WEB等々のリアルな色は存在しません。
もとより、PCCSの300色弱の色数の中で、「実践で使える美しい色があるか?」と問われると、無いと言っても過言でないのが実情です。
あくまでも教育用と割り切るべきでしょう、PCCSでファッションやデザイン、建築をカラー提案しても陳腐化するのはそのためです。
今日はそのカラーガイドを広げてみた画像ですが、
過去に福岡市の国際センターの1Fフロアで試しに撮影したもの。


2020年の今はLEDに変わっているでしょうが、当時はHIDランプか何かの屋内照明ではなかったかと思います。
つまり、光に含まれる各波長の成分がいびつで、しかも照度が決定的に足りていません。
色が正しく見える環境ではなかったのです。
2つ目の画像は、ソフト的に本来の色に近づけ、色温度を適正にし照度も上げました。
イルドクルールは常々、イベント会場での簡易カラー診断は「カラー診断に不適切な環境である」として警鐘を鳴らしています。
いかにツールが揃って、優秀なカラーリストが揃っても、
生身の人間が行うカラー診断。
環境が不適切なら当然より精度の高いカラー診断は実現しません。
カラー診断を福岡でお探しなら、色が正しく見える環境か、また色が正しく見える根拠は何か、
事前によくリサーチなさることをお勧めしています。
ぜひ、▶︎色が正しく見えるカラー診断専用標準光を常に使う、
イルドクルールと、イルドクルールの関連の標準光を使うカラーリストをご検討ください。
今では、ほぼ九州の全域(沖縄宮崎以外)と山口で、
で、非LEDの色評価用照明を使う、
標準光カラー診断が可能です。
在九州/在福岡のフットワークの良い色彩の専門家が精一杯お手伝いいたします。

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite http://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約
特にファッションやメイク、デザインの提案が多いイルドクルールではPANTONEを使うケースが多いもの。
業界では一部であると聞きますが、かたくなにPCCSのカラーカードを使って、カラーコーディネイトの提案やアドバイス、メイクからのアドバイスをなさるかたもいらっしゃるそうですが、PCCSは名前の通り教育の練習用に考案されたカラーカード。
色彩や色彩調和の概念を把握するには初歩的には役に立ちますが、マーケットの中で流通しているアパレルや、実際のプロダクトやグラフィック、WEB等々のリアルな色は存在しません。
もとより、PCCSの300色弱の色数の中で、「実践で使える美しい色があるか?」と問われると、無いと言っても過言でないのが実情です。
あくまでも教育用と割り切るべきでしょう、PCCSでファッションやデザイン、建築をカラー提案しても陳腐化するのはそのためです。
今日はそのカラーガイドを広げてみた画像ですが、
過去に福岡市の国際センターの1Fフロアで試しに撮影したもの。


2020年の今はLEDに変わっているでしょうが、当時はHIDランプか何かの屋内照明ではなかったかと思います。
つまり、光に含まれる各波長の成分がいびつで、しかも照度が決定的に足りていません。
色が正しく見える環境ではなかったのです。
2つ目の画像は、ソフト的に本来の色に近づけ、色温度を適正にし照度も上げました。
イルドクルールは常々、イベント会場での簡易カラー診断は「カラー診断に不適切な環境である」として警鐘を鳴らしています。
いかにツールが揃って、優秀なカラーリストが揃っても、
生身の人間が行うカラー診断。
環境が不適切なら当然より精度の高いカラー診断は実現しません。
カラー診断を福岡でお探しなら、色が正しく見える環境か、また色が正しく見える根拠は何か、
事前によくリサーチなさることをお勧めしています。
ぜひ、▶︎色が正しく見えるカラー診断専用標準光を常に使う、
イルドクルールと、イルドクルールの関連の標準光を使うカラーリストをご検討ください。
今では、ほぼ九州の全域(沖縄宮崎以外)と山口で、
で、非LEDの色評価用照明を使う、
標準光カラー診断が可能です。
在九州/在福岡のフットワークの良い色彩の専門家が精一杯お手伝いいたします。

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite http://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約
Posted by kazuworks at 18:29│Comments(0)
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