2020年04月06日
Stay at home パーソナルカラーの基本と手順(2)イルドクルール福岡

「パーソナルカラーの基本と手順(2)イルドクルール福岡天神」
前回は、そもそもパーソナルカラーの概念や理論はどこに由来するのかサラリと触れました。
実はサラリと触れる理由があり、詳細に提唱した研究家や普及に尽力した研究家のお名前を勝手に出してしまうと、いろいろな権利に抵触する恐れがあり明記していません。
時々、まだカラーリストになって日が浅い方が、
そういう事情をよくご存知ないのかブログ上で、またSNSで、
他にもお招きいただいた講演の場で、研究家のお名前と研究内容を堂々と書いたり、
まるでご自身が先人から直接見聞きしたかのようにお話になって問題になる事はよくある話です。
裏を返せば、日本以外はそのくらいオリジナリティーに敬意を払い、また著作権やいろいろな権利に配慮されているという事でしょう。
さて、今日は「パーソナルカラーの基本と手順(2)」
手順的には、まず、適正な場所でカラー診断を行うことが第一で、この基本は時代や環境が変わっても同じです。
【パーソナルカラー診断に適した環境】
このことは、概念で申しますと、
「カラー診断環境の定義・11〜14時の北の窓からの晴天の間接光が入る場所で行うこと」
となりますが、いくつか補足が今では必要です。
11〜14時の
(補足:季節や立地の緯度により固定ではありません)
北の窓からの晴天の間接光が入る場所で行うこと
(補足:雲一つ無い晴天のことで、少しでも雲が出ると影が出て成立しません)
北の窓からの晴天の間接光が入る場所で行うこと
(補足:隣接する建物との距離や採光環境で十分な採光が特に都市部では望めません)
なお、なぜ、北向きの場所/スペースに限定かと言いますと、
他の東や南、西向きの物件や採光は、直射が入り、直射が入る以上、自然光の直射光は長波長が多く含まれるため、目の前の色は黄みを帯びる傾向があり、正しく色を判断/評価できないためです。
つまりSNSやブログ等でよく見かける、直射が入る日当たりの良い窓辺でカラー診断をなさっているカラー診断自体、配慮が無い、というより色と光の本質をよくご存知ないカラー診断であることが疑われます。
外光がふんだんに入るという事は、逆にカラー診断を誤るリスクが高いという事です。
少なくとも、直射で日光浴をしながらカラー診断をするようなケースは避けたいものです。
カラー診断自体の精度が疑われます。
今日は動画でこのこと(晴天時の太陽光の変化)をご覧に入れますが、
少なくとも、直射が入る環境で、窓際でカラー診断を行うという事は、
晴天と、曇天と、雨天では評価が割れることが考えられ、
イルドクルールのように、逆に自然光を使わず色が正しく見える標準光を使う優位性がはっきりします。
色が正しく見える標準光は、演色評価指数/Ra99AAAの国内外最高スペックで、いつでもどのような場所でも同じ最高レベルの色の判定や評価が可能です。
★「演色性」とは、物体の色が本来の色に近く見える数値化尺度で、MaxはRa100ですが、人工の光ではRa100は達成できません、Ra99AAAが最高スペックです。
▼では念のため、自然光がどの程度変化するか短い動画ですがご覧ください。
イルドクルール
▶︎メールで問い合わせる color@e-sikisai.com
▶︎電話で問い合わせる 092-731-0365
Posted by kazuworks at 12:07│Comments(0)
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