2025年05月22日
パーソナルカラーが合っていれば可能になること@メイクやファッションのヒント福岡

実は今のパーソナルカラー界隈の話題の中で、少しややこしい話題が先行しています。
そのパーソナルカラー界隈のややこしい話題とは、
「パーソナルカラーって意味がない」
「パーソナルカラーを使っても映えない」
「イエベでもブルベでもファッションやメイクは構わない」
という、一部のパーソナルカラーのことをよくご理解なさっていない方々の弁。
また、同様に、パーソナルカラーをうまく活用できなかった方々のネガティブな弁でしょう。
実はこのような方々のおっしゃるのには理由があります。
特に前者の、
「パーソナルカラーって意味がない」
「パーソナルカラーを使っても映えない」
とおっしゃる方々は、ご自身が本来のパーソナルカラーに出会えていない可能性が高いと考えます。
つまり、ご本人様に責任のない事情で、パーソナルカラーがご本人様に合っていないので、メリットや意味、相乗効果を体験できなかったという事情です。
そうであれば、当然、パーソナルカラーとご本人様は全く別物。
色が反発したり、色が逆効果になったり、色がだけが目立ったりで、散々なことになります。
ではなぜ、
「ご本人様に責任のない事情で、パーソナルカラーがご本人様に合っていない」
ことになるのでしょう。
その多くの原因が、
イベントや店舗の集客目的で行われる簡易カラー診断や、簡単な激短カラー診断で誤ったカラー診断を受けるケースが原因です。
パーソナルカラー診断には、よく見聞きする簡易診断や簡単診断、時短診断や自己診断、アプリ診断、Ai診断は存在せず、それらは別ジャンルと捉えて良いと思います。
つまり、パーソナルカラー診断のようなイベントと捉えてください。
そこに、専門性や基本のパーソナルカラーの理論は存在せず、また担当者も経験や実績が浅かったり、専門性が欠如していたり、アプリやAiが回答者であったりします。
短時間でカラー診断ができるものなら、最初からパーソナルカラー診断は5分や10分でよいものであったでしょうが、実際はそうではありません。
普通にパーソナルカラー診断を提供するなら、約1時間は時間が欲しいものです。
他にも、
「ご本人様に責任のない事情で、パーソナルカラーがご本人様に合っていない」
ことになる、その多くの原因の、
「イベントや店舗の集客目的で行われる簡易カラー診断や、簡単な激短カラー診断」
が、パーソナルカラー診断の基本中の基本である、メイクオフを実践していない、つまりスルーしていることも大きな原因です。
イベントで時間を短縮するあまり、メイクオフまで簡略化しているのです。
結局、肝心のメイクオフを実施していないので、ご本人とパーソナルカラーが一致するはずはなく、当然、簡易診断や激短診断で言い渡された「パーソナルカラー」とご本人様は全く別物。
色が反発したり、色が逆効果になったり、色がだけが目立ったりで、散々なことになります。
パーソナルカラー、つまり色がご本人様の個性とフィットしていれば、メイクやファッションにおける色選びは劇的に変化します。
例えば、メイクは、ファンデーションからコスメ全般、色が合っていれば、その仕上がりはハーモニーを生み出し、ご本人ともフィットしますので、ある意味テクニッック要らずのメイクになります。
ファッションにおけるカラーコーディネイトも全く同様です。
色が合っていれば、あれこれ迷うこともありません。
色が決まらなくて、色ちがいのアイテムを複数購入したり、色々なショップやブランドを巡る必要も無くなります。
またメイクもファッションもそうですが、パーソナルカラーを判断基準に選択すれば、限定されるのではなく、広く内外のブランドやメーカーから自由に選べるため、ショピングやセレクトの自由度は確実に広がり楽しさも倍増します。
パーソナルカラーを活用できる人と活用できない人のボーダーラインがあるとすれば、
信頼の厚い実績のある、基本に忠実なプロのカラーアナリストやカラーリストに、メイクオフを確実に実施しての基本に忠実な、正規のパーソナルカラー診断を受けるか、そうでないかのシンプルなことがその分岐点になるでしょう。
結局、メイクもファッションも、パーソナルカラーの最適解は、会員カラー診断や簡単カラー診断、アプリカラー診断や自己診断では、相当遠回りになってなかなか手に入らなくなり、その間長くご自身が迷走すること言うことが結論です。
ぜひ色々な情報をお集めになって、きちんと答えを出してくれるプロのカラーアナリスト、カラーリストに出会ってください。
Posted by kazuworks at 18:52│Comments(0)
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