2022年10月15日
メイク迷子、コスメ迷子の特効薬（７）イルドクルールの提供特効薬とは
イルドクルールのメイク迷子、コスメ迷子の特効薬。
今日はその実際のポイントを公開します。
画像はPANTONEのカラーガイドと、標準色のターゲット/X-Rite。
PANTONEのカラーガイドは、色が正しく見える環境での使用を強く推奨されています。
これまで長々と解説してきましたが、ここからがポイントです。
【イルドクルール／カラー専門スタジオの環境と照明の確認】
ここまで、「色が正しく見える環境」と申し上げてまいりましたが、
イルドクルールの照明は100％色評価用照明（非LED／Ra99AAA）。
それを室内の天井部に、40w4本、20W5本、そしていつも一定の最適な高品質の光です。
（いつも一定の光は、夕方だから、雨だから、西日が入ってきたから、と条件では変わりません）
加えてアシストライト／カラー診断用の照明（同様に色評価用プロ照明）を20W4本使用します。
（１）色が正しく見える照明下で
（２）色の標準となるカラーチャートの上で検証
（厳密に染色したカラー診断に使用するクロスと同素材、同クオリティのカラーチャートの色は一般的なCMYKで印刷したものとは一線を画します）
（３）ふだん、ほぼ毎日フルタイムでカラーコンサル業務に関わる（パートタイムでない）カラーコンサルが、「色が正しく見える光を使って行った基本に忠実なパーソナルカラー診断」をもとにコスメの分類を実施。
この（１）〜（３）は、ごく当たり前のこととしてサービスを提供していますが、まだ同等の条件下でのサービスは見聞きしたことがありません。
色を扱うために当たり前のこと（１）〜（３）のいずれか、または全てが欠落していることが多いようです。
どれかが欠落していると、コスメ選びは迷走して答えも出ません。
特に、厳密な色票等を参照して色の比較や判定をすることは必須で、色票無しにコスメの色分けをすることは、計測器（身長なら物差し）無しに身長や体重を測るような無謀なことです。
また、当然のことですが、偏った照明下でのコスメの判定や選別は、残念ながら精度的に危ういばかりか、消費者には不利益をもたらします。
では、シンプルなお話、
「厳密に光が管理された中でのコスメ色分けサービスが迷子の特効薬になる理由」
を次回続けて解説させていただきます。
▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか？」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」
▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報
福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
福岡市中央区天神２丁目３-10 天神パインクレスト1108
▶︎天神渡辺通りからの道順を画像付きで解説
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン／イルドクルール５F予約
▶︎「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
今日はその実際のポイントを公開します。
画像はPANTONEのカラーガイドと、標準色のターゲット/X-Rite。
PANTONEのカラーガイドは、色が正しく見える環境での使用を強く推奨されています。
これまで長々と解説してきましたが、ここからがポイントです。
【イルドクルール／カラー専門スタジオの環境と照明の確認】
ここまで、「色が正しく見える環境」と申し上げてまいりましたが、
イルドクルールの照明は100％色評価用照明（非LED／Ra99AAA）。
それを室内の天井部に、40w4本、20W5本、そしていつも一定の最適な高品質の光です。
（いつも一定の光は、夕方だから、雨だから、西日が入ってきたから、と条件では変わりません）
加えてアシストライト／カラー診断用の照明（同様に色評価用プロ照明）を20W4本使用します。
（１）色が正しく見える照明下で
（２）色の標準となるカラーチャートの上で検証
（厳密に染色したカラー診断に使用するクロスと同素材、同クオリティのカラーチャートの色は一般的なCMYKで印刷したものとは一線を画します）
（３）ふだん、ほぼ毎日フルタイムでカラーコンサル業務に関わる（パートタイムでない）カラーコンサルが、「色が正しく見える光を使って行った基本に忠実なパーソナルカラー診断」をもとにコスメの分類を実施。
この（１）〜（３）は、ごく当たり前のこととしてサービスを提供していますが、まだ同等の条件下でのサービスは見聞きしたことがありません。
色を扱うために当たり前のこと（１）〜（３）のいずれか、または全てが欠落していることが多いようです。
どれかが欠落していると、コスメ選びは迷走して答えも出ません。
特に、厳密な色票等を参照して色の比較や判定をすることは必須で、色票無しにコスメの色分けをすることは、計測器（身長なら物差し）無しに身長や体重を測るような無謀なことです。
また、当然のことですが、偏った照明下でのコスメの判定や選別は、残念ながら精度的に危ういばかりか、消費者には不利益をもたらします。
では、シンプルなお話、
「厳密に光が管理された中でのコスメ色分けサービスが迷子の特効薬になる理由」
を次回続けて解説させていただきます。
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「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」
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Posted by kazuworks at 09:30│Comments(0)
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