2021年10月25日
イルドクルールがbefore&after画像をネットや広報に使わない理由
インターネット上には、パーソナルカラー関係やメイク、美容関係の、
before&after形式の比較画像が多数アップされています。
すでに医療関係では禁止の方向ですが、
他の分野ではさほど問題視されていないのでしょうか？
特に痩身や美容関係は、画像編集ソフトでいかようにも操作できますので問題になっています。
イルドクルールがbefore&after画像をネットや広報に使わない理由（１）
その理由は、
まずお客様第一であること。
お客様のお顔はそのままお客様のプライバシー。
そのお顔を使って、広報目的でネット上にあげるなど到底考えられません。
SNS等では「お客様の許可を得ています」と言い訳程度に但し書きが添えられていますが、
承諾されたお客様にネットの特異性を十分説明がされていたのか疑問です。
例えば、パーソナルカラーであれば、診断前のノーメイクの画像がほとんど。
部内や特定の人の間で閲覧できるコンテンツであっても普通に考えられませんが、
不特定多数の、誰でも閲覧できる、
オーバーに言うと世界の人たちに未来永劫、素顔のbefore画像は見られ、
しかも適正な管理ができていないと、勝手に盗用されたり二次利用されるのがネットの常。
そこまで、きちんと説明して、素顔のアップを快諾する人はいないでしょう。
イルドクルールが、もし比較画像を使うなら、
プロのモデルさんに撮影依頼し、きちんとしたプロセスで使用します。
（それでも実は意味がないので比較画像を作ることもしません）
イルドクルールがbefore&after画像をネットや広報に使わない理由（２）
その理由は、
（往々にして比較画像はノーメイクとメイク後の比較です）
ノーメイクとメイク後の比較なら、変わって当たり前。
また、そもそもmake-upの意味がわかっているなら、変わらなければメイクアップではありません。
メイクはつくりあげるものです。
中には意図的に、
beforeを素顔で不機嫌な顔で髪も無造作に暗い場所で撮影
afterをフルメイクでヘアーもセット、着衣も変えて明るい場所で笑顔で
と、比較にならないbefore&after画像を操作する業者も多いものです。
それは意味がないことです。
また、たとえノーメイクの比較であっても、
見知らぬ人の比較画像を見せられても、意味はないのです。
多くの方々のご興味ご関心はご自身のこと。
ご自身が、パーソナルカラーでどの程度変わるかは、
実際にカラーサロンにおいでになって、プライバシーが守られた中でご体験されれば済むことです。
同時に、カラーリストやアナリストには守秘義務もあるとイルドクルールでは考えています。
イルドクルールがbefore&after画像をネットや広報に使わない理由（３）
今日の画像のように、
申し訳程度に、モザイクを入れたりスミを入れたりもありますが、
もうこうなると、まるで大事なお客様のお顔が犯罪者扱い。
ましてや、モザイクを入れて何がわかるかも疑問です。
最近は目の眼球に変なマークを入れて済ます業者も出てきましたが、
怖い絵になって言語道断です。
あまり長々書くことではありませんが、
要は、大事なお客様のお顔とプライバシーを利用して、
管理もできないネット上に広報目的で安易に画像はばら撒かない。
それが私たちの考えていることです。
▶︎ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由
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福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
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Posted by kazuworks at 09:24│Comments(0)
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