2018年12月15日
【福岡博多】夜間も、窓の無い施設も、カラー診断やカラーの講習はできません
福岡でカラー診断やカラー診断会、カラー講習は各所でまちまちな環境で行われています。
私たちは、夜間のカラー診断会やカラー講習、
窓の無い施設でのカラー診断会やカラー講習、
には大きな疑問符がつくとかねがね申しげています。
例えば、夜間のカラー診断会やカラー講習、
窓の無い施設でのカラー診断会やカラー講習、というのは、
福岡や博多の地下街(自然光0%)でそれを行うのと全く同じ、カラーリストとしてはとうてい考えられない非常識な光環境だからです。
光によって、デリケートな色はその見え方を変えてしまい、
とてもカラー診断などできないものです。
それでもカラー診断をするなら、そこに責任も義務もありません、双方放棄しなければできません。
画像はイルドクルールの、色が正しく見えるカラー診断専用標準光で撮ったもの、
汎用の一般の照明A
そして
汎用の一般の照明B
この画像を見ても、カラー診断をできるクオリティの無い照明下では、カラー診断自体が破綻していることがよくわかります。
色が正しく見える光の根拠は、最適な照度/照射角度、最適な色温度、そして国内外最高スペックの演色性Ra99AAAの光源であるということです。
イルドクルールは、常にカラーサービスの実践の均一化を図るために、この光の条件を管理して使っています。
採光や照明環境を整えることが全てではありませんが、カラーリストやカラーの専門家が最低限考え実行することではないかと考えています。
▼色彩男組/パーソナルカラー診断に使う照明の選び方
https://ameblo.jp/kazuworks/entry-12424953002.html
Posted by kazuworks at 09:54│Comments(0)
│パーソナルカラー福岡
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