2011年04月18日
色の見え方、例えば色彩検定1級
色は諸条件によって当然見え方が変わります。
例えば、AFT色彩検定1級であれば、P.82以降の「色知覚の複雑性」…(どう言う訳か、「色彩心理」のカテゴリーに入っていますが)をどの程度理解できているかも解釈のポイントになります。
この多くの先人達の理論を、理論や研究者の名前を丸暗記しただけの人には全く理解できていないと言う可能性もありますね。
色彩の専門を名乗るなら、この多くの理論の概要をトレースするだけでなく、原典を紐解く事も必要でしょう。
でなければ、単なる受け売りで終わってしまい、専門性自体が問われます。
Posted by kazuworks at 17:28│Comments(0)
│カラー
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