2008年11月12日
カラー診断と採光
イルドクルールでは、要請いただいても採光の悪いイベント会場等の診断は丁寧にお断りしている。
人工光、しかも外光の差さない100%人工光では色は判断できない(往々にして多くのイベント用の多目的スペースの照明はカラー診断には全く不向きなことがほとんど、適切な色温度が確保されていない)。
ありがたいお話も多くいただくが、安請け合いは危険。
しいては福岡のパーソナルカラー診断自体の信用まで失いかねない。
以前、当方がおつきあいさせていただいている門田真乍子先生が東京ビッグサイトで数百人を前にカラー診断の講演と実演を始められる直前、会場をコンクリートむき出しのバックヤードに変更された。
理由は、講演会場が周囲に暗幕をめぐらし、ステージ照明のみの照明しか確保できなかったからだ。
数百人がわずか10分足らずで折り畳み椅子を持って外光の入るバックヤードへ移動した。
これは門田先生ならではの妥協無き英断だったと、今も記憶に鮮やかだ。
もし、プラン通り劣悪な照明でカラー診断の講演と実演を行っても大きな説得力が生めたか甚だ疑問だ。
パーソナルカラーのプロの本音、適切でない照明下ではカラー診断はしてはいけない。
人工光、しかも外光の差さない100%人工光では色は判断できない(往々にして多くのイベント用の多目的スペースの照明はカラー診断には全く不向きなことがほとんど、適切な色温度が確保されていない)。
ありがたいお話も多くいただくが、安請け合いは危険。
しいては福岡のパーソナルカラー診断自体の信用まで失いかねない。
以前、当方がおつきあいさせていただいている門田真乍子先生が東京ビッグサイトで数百人を前にカラー診断の講演と実演を始められる直前、会場をコンクリートむき出しのバックヤードに変更された。
理由は、講演会場が周囲に暗幕をめぐらし、ステージ照明のみの照明しか確保できなかったからだ。
数百人がわずか10分足らずで折り畳み椅子を持って外光の入るバックヤードへ移動した。
これは門田先生ならではの妥協無き英断だったと、今も記憶に鮮やかだ。
もし、プラン通り劣悪な照明でカラー診断の講演と実演を行っても大きな説得力が生めたか甚だ疑問だ。
パーソナルカラーのプロの本音、適切でない照明下ではカラー診断はしてはいけない。
Posted by kazuworks at 16:00│Comments(0)
│カラー
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