注意喚起/色の判別ができないパソコンやモニターでのカラーコーディネイト提案の危険性

kazuworks

2022年02月10日 07:25



福岡では今日も、カラースクール・イルドクルールのパーソナルカラー実践理論や色彩学、デジタルカラーデザインの講義が続きます。

実は昨日驚いたのですが、
画像のカラーチャートのちがいが出先で使用している検証モニターで再現できませんでした。
つまり、色の差異が出ず、ほぼ同じに見えたのです。
(一方はPANTONE(R)の基本色、もう一方は同じ基本色のミュートがかかったグループです)

一つは、検証用のパソコンがデザインに特化したマシンやグレードでなかったという原因ですが、
汎用のコンシューマモデルは、ある意味オールラウンドですが、デザインには特化していません。
ですので、デザインやカラーの制作や解説、研究に適したマシンやモニターを使うことは、カラーコーディネイターやカラーリスト、イメージコンサルタント、カラーコンサルタントには必須であると再確認しました。

カラーマネジメント、つまり色管理が行われていないPCやスマホやタブレットでの色彩提案やファッション提案、メイクカラー提案は色々考え直す時が来ている気がします。
カラーコンサルタント・イルドクルールは、さらにこのようなカラーマネジメントにおける問題解決に力を入れてまいります。




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