パーソナルカラー/お遊びとの区別

kazuworks

2011年06月22日 01:20

パーソナルカラー診断(専門的にはカラーアナリシスと言います)、今日日はインターネット上の自己診断やネット上での画像転送での診断が流行っています。

しかし、この自己診断が多くの方面で問題を起こしているばかりか、単なる「お遊び」同然であると警鐘を鳴らす方々が後を絶ちません。
当方、イルドクルールもその警鐘を鳴らす一人です。

実は、当方のカラーコンサルタントにも先日また「ネット上の自己診断」や「写真を送っての診断」での被害者とも言える方がカラーコンサルにおいでになりました。

インターネットで、相互のパソコン画面で見る色は同一ではありません、また写真もプリントのラボや条件で色はいくらでも化けます。また、カメラやレンズ、機器にも依存するだけでなく当然、撮影までさかのぼると、照明で写真はどうにでも転じます。

イルドクルールはずっと以前から、「パーソナルカラー診断は医療と同じ、自己診断は何のためにもなりません」と申し上げてきました。

ぜひ、皆様のお近くの信頼の置けるカラーコンサルタントやカラーリストに診てもらってください。福岡にも実績のあるカラーのエキスパートは星の数ほどいらっしゃいます。
ネット診断や自己診断で被る経済的被害を考えれば、ちゃんとしたパーソナルカラー診断がいかに「本来の自己表現」への間違いない近道であるか、よくお考え下さい。

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