九州印刷機材展
予想以上に出展企業の規模が、縮小傾向にあるのを目の当たりにしました。
以前であれば印刷機(枚葉機)も実機が持ち込まれ、4+4の印刷のデモ等も見られたのですが、今はDVDでの視聴によるデモが主流になって来ていました。
キーワードは、オンデマンドと低コスト、加えてユニバーサルデザインでしょうか。
また、徹底的なローコスト化の印刷物か、高付加価値の印刷物か、の二分化も顕著になっていました。
また、どの出展ブースに行っても、使っている光学機器はX-Rite。
改めて、X-Riteが動かぬカラー界/光学界のスタンダードである事も納得でき、同時にカラーマネジメントのニーズを体感する事ができました。
※画像は最新のTOYO/カラーファインダー(ユニバーサルデザイン対応)
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