ファッションやインテリア、エクステリアや建築の色彩は実用的な色でご提案

kazuworks

2022年04月06日 17:30



福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールには実用的なPANTONE(R)の主要なカラーガイド各種を常備して提案に使用します。

時々カラーコーディネイトの現場で、PCCSカラーカードを使ってご提案される方もお見受けします。
しかし、それが例えばファッションであった場合、実に陳腐な提案になる可能性が高いものです。

カラーガイド/色見本は適材適所なものを使うことが肝要。

PCCSカラーカードというものは、あくまでも色彩教育の目的で考案された教育用カラーカード。
元はと言えばマンセルを元に日本で考案されたカラーカードなのですが、そこに実用の色はありません。

ですので、実際の店頭にあるアパレル関連の商品を見た場合、一致する色がないのは当然でしょう。
また、それはコスメの色であったり、インテリア、エクステリアや建築の色彩を見ても同じことです。
実際PCCSの199色の中に、参考資料的な色を除けば、内容的には100色弱のバリエーションしかないので無理は無理なのです。

つまり、適材適所という点からは、ファッションの色彩はPANTONE(R)でほぼ完結しますが、
いかんせん、そのPANTONE(R)のカラーガイドも多岐にわたり、適材適所なファッションの色彩を考察したりやり取りするためには、PANTONE(R)のラインナップの中から適したカラーガイドを選択し使用しないと意味がありません。

よくある誤解で、インテリアや景観、エクステリアの色彩を選定するときにDICカラーガイドを用いることがありますが、DICカラーガイドは、DICのインキの色見本、つまり「001番のインキを使ってコート紙に100%のベタで印刷するとこのような仕上がりになります。」という見本帳。
それは、まちがってもインテリアや景観、エクステリアの色彩、ファションやWEBの色を決めるための参照色ではないのです。

福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールには実用的なPANTONE(R)の主要なカラーガイド各種を常備して提案に使用します。




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