【パーソナルカラー福岡】カラー診断の環境設定基本の基本/適正な光源を選ぶ

kazuworks

2020年09月29日 10:10

今日はすっきりとした秋の青空が福岡は広がっています。

晴れた日のカラー診断と曇りや雨の日のカラー診断と結果が変わっては困ります。

しかし、窓を開けて自然光(太陽光)を室内に取り込んで行うカラー診断は、常に天候や時刻、方角の条件で目の前に見える色は時々刻々変化し、カラー診断自体が破綻します。
イルドクルールでは、そのようなカラー診断の混迷を約30年以上この国で実際に見てきました。
イルドクルールにカラー診断においでになった方々は、自然光を主に取り入れていないことにお気づきになります。
(福岡天神のイルドクルール5は北向きの5F/午前午後通して100%直射は入りません、福岡天神のイルドクルールは東向き/午後からは直射は100%入りません。直射は特に長波長成分が多く含まれ、全体的に色が黄みがかって見え、正確な色の判定は無理です)




今日は、その常に変化する自然光の晴天時の分光分布と、
曇天時の分光分布(ほぼ同時刻同立地条件)のイルドクルールの実測データもアップします、ご覧ください。


▼晴天の分光分布と演色評価指数/イルドクルール実測


▼曇天の分光分布と演色評価指数/イルドクルール実測


カラーリストの皆様は、いかにこれがまずいことかご理解いただけることでしょう。

色の大元である、光が偏れば、当然目の前の色は偏って見えます。
私たちが目にする色は100%光にその見え方を依存しています。


もちろん、今日は自然光で解説しましたが、また別途、もっと、もっと深刻な屋内照明の分析データも次回以降アップします。

いかに、(光源管理できていない場所で、または誤った光源をチョイスすすると)偏った光で色を判定しているかが白日のもとに晒されます。



▶︎これはまずい!カラー診断に不適切な照明や光を図解で解説




イルドクルール

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