福岡/カラー診断出張での照明

kazuworks

2008年11月10日 09:52

パーソナルカラー診断は、環境光(診断する場所の採光や部屋の照明)に大きく依存する。
なので、当方のアトリエは北向き。
北向きの外光が「標準の光の色」=太陽光なのだ。
もちろん、直射を取り入れての診断はNG。

ただ、福岡でも出張で行うカラー診断については毎回不安がつきまとう。
知らない所であれば、当然、環境光も予測だにつかないからだ。
当然、クライアント(受診者)さんに、細かい指示やリクエストを出すのも難しい。

また、イベント会場等も下見に行って頭を抱えるケースも多々ある。

イルドクルールでは、アシストライトと言って最低限の色の見えを手伝ってくれる専用照明を持ち込む。
特殊な管理された光の色で、一般的な照明とは異なるが、標準の照明なので診断する側も心のゆとりができる。
時々見受ける「撮影用の照明」の流用では色温度(光の色)が高すぎて誤診を招く可能性が高いと考える。

カラー診断、実はその場の環境の光が一番大事。
地球上に生きる私たちの色を決めている基本は太陽光なのだ。
だから、やはり夜間は無理。

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