2023年01月29日

色が無くなるということ

色を失う雪景色の理由イルドクルール

色と光の関係について、いつも考えを巡らせています。
私たちは、物体色なら反射した光を見ています。

目の前の色は100%光にその見え方を依存します。
物体/ものに色が最初からついているのではないのです。

広い色域でフルサイズの解像度で撮ってくれるカメラでも、色の素(もと)である光の中に豊かな色光が無いと、写真は色を失い、まるでモノクロのような明暗のみの記録になるのでしょうか?
ホワイトアウトとは光の飽和。
過年度の大分玖珠町の雪です。



Posted by kazuworks at 19:29│Comments(0)
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