2022年09月18日
カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス
意外と知られていませんが、パーソナルカラー診断やイメコン(イメージコンサルティング)はどこで受けても同じ診断結果が出るとは限りません。
逆に、同じ診断結果は出ません。
それは、1つは、生身のカラーアナリストやカラーリストが行うパーソナルカラー診断。
判断基準や判断スキルが、プロの経験の豊富なのカラーアナリストやカラーリストと、検定や通信教育の激短資格取得スクールでカラーリストを名乗る経験も浅薄な方々と同じで無いことから容易に想像はできます。
またプロであっても、実績のあるプロから直接指導を受けた、いわゆる技術的師弟関係を持ったプロと、協会や団体に所属しているだけで師を持たない独立独歩のローンウルフ型プロではまた異なります。
そこまでは仕方がないとして、今日の掲題の「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」ということを頭に置いて、福岡や九州でパーソナルカラー診断やカラーサロンを探す方が断然リスクが少ないことは確かです。
まず、パーソナルカラー診断がどこでも同じレベルで受けられるという考えや情報は捨ててください。
色を判断するためには、色を判定する専門分野ですから、それに伴う環境は厳しく制限され規定されています。
つまり、色を正しく判断するための光のクオリティが存在し、そのクオリティが足りないと、正しく色を判断できないという盲点ですが、そのことが広くカラーリストによって告知されていません。
色を正しく判断するためには、晴天の直接光でない自然光(=太陽光)を参照、つまり使うことがルールです
(他に色々光はありますが、選択肢がないほど自然光が優位なことは確かです。)。
ただ、自然光は環境や天候時刻や方角、季節で変化するので現実的ではありません。
最高レベルであってもいっときも定まらないのです。
イルドクルールは、その自然光のベストな光を100点とした場合の99点に匹敵する演色性Ra99AAAのプロモデル色評価用照明を常備して使います。
また、他にも演色性だけでなく、照度や色温度、光の照射の角度を誤ると色は正しく見ませんので大きな注意が必要。
今日の画像は、誤った色温度で照らした肌色見本の同一サンプルの色見え方のちがいです。
まるで、イエベブルベのベースが異なるほど色は異なって見えます。
色々ある、使用照明の選択ミスの中で、極端に色の判定に不向きなのが、2つ目の画像のような汎用の撮影用のLED照明です。この照明は単に、オンライン会議やリモートワーク時に、顔を明るく照らすために考案され、丸くなっているのは瞳の中にハイライトを入れるために工夫されています。
ただし、色を正しく判定するための光のクオリティは持っていないので、「明るくて便利だから」と、安易にカラー診断に使う方が増えて大いに危惧しています。
同時にLEDの光は強烈の直進する性質をもち、顔の至近距離で使うことはLEDライトのメーカーも危険であるので
「目の近くで使わないこと」
「光を近くから直接見ないこと」
と必ず注意書きを付しています。
LEDの光を目の至近距離で用いることは危険なのです。
また、いかに強烈かは、近年プロ野球で、ナイトゲームでも選手が目の下に炭を塗っていることでも明らかです。光は場合によっては太陽光よりも刺激がきついのです。
それを知らずに安易にカラー診断にLED照明を使うことは、カラー診断担当者の照明や光の情報不足、勉強不足と言っても良いほどでしょう。
大事なことですからもう一度、
「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」
これからカラー診断やイメコンを探す方、すでにカラー診断を受けた方、双方に大事なことです。
逆に、同じ診断結果は出ません。
それは、1つは、生身のカラーアナリストやカラーリストが行うパーソナルカラー診断。
判断基準や判断スキルが、プロの経験の豊富なのカラーアナリストやカラーリストと、検定や通信教育の激短資格取得スクールでカラーリストを名乗る経験も浅薄な方々と同じで無いことから容易に想像はできます。
またプロであっても、実績のあるプロから直接指導を受けた、いわゆる技術的師弟関係を持ったプロと、協会や団体に所属しているだけで師を持たない独立独歩のローンウルフ型プロではまた異なります。
そこまでは仕方がないとして、今日の掲題の「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」ということを頭に置いて、福岡や九州でパーソナルカラー診断やカラーサロンを探す方が断然リスクが少ないことは確かです。
まず、パーソナルカラー診断がどこでも同じレベルで受けられるという考えや情報は捨ててください。
色を判断するためには、色を判定する専門分野ですから、それに伴う環境は厳しく制限され規定されています。
つまり、色を正しく判断するための光のクオリティが存在し、そのクオリティが足りないと、正しく色を判断できないという盲点ですが、そのことが広くカラーリストによって告知されていません。
色を正しく判断するためには、晴天の直接光でない自然光(=太陽光)を参照、つまり使うことがルールです
(他に色々光はありますが、選択肢がないほど自然光が優位なことは確かです。)。
ただ、自然光は環境や天候時刻や方角、季節で変化するので現実的ではありません。
最高レベルであってもいっときも定まらないのです。
イルドクルールは、その自然光のベストな光を100点とした場合の99点に匹敵する演色性Ra99AAAのプロモデル色評価用照明を常備して使います。
また、他にも演色性だけでなく、照度や色温度、光の照射の角度を誤ると色は正しく見ませんので大きな注意が必要。
今日の画像は、誤った色温度で照らした肌色見本の同一サンプルの色見え方のちがいです。
まるで、イエベブルベのベースが異なるほど色は異なって見えます。
色々ある、使用照明の選択ミスの中で、極端に色の判定に不向きなのが、2つ目の画像のような汎用の撮影用のLED照明です。この照明は単に、オンライン会議やリモートワーク時に、顔を明るく照らすために考案され、丸くなっているのは瞳の中にハイライトを入れるために工夫されています。
ただし、色を正しく判定するための光のクオリティは持っていないので、「明るくて便利だから」と、安易にカラー診断に使う方が増えて大いに危惧しています。
同時にLEDの光は強烈の直進する性質をもち、顔の至近距離で使うことはLEDライトのメーカーも危険であるので
「目の近くで使わないこと」
「光を近くから直接見ないこと」
と必ず注意書きを付しています。
LEDの光を目の至近距離で用いることは危険なのです。
また、いかに強烈かは、近年プロ野球で、ナイトゲームでも選手が目の下に炭を塗っていることでも明らかです。光は場合によっては太陽光よりも刺激がきついのです。
それを知らずに安易にカラー診断にLED照明を使うことは、カラー診断担当者の照明や光の情報不足、勉強不足と言っても良いほどでしょう。
大事なことですからもう一度、
「カラー診断やイメコンは適正な光/色が正しく見える環境で受けないとむしろ大きなマイナス」
これからカラー診断やイメコンを探す方、すでにカラー診断を受けた方、双方に大事なことです。
Posted by kazuworks at 16:53│Comments(0)
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