2022年03月09日
パーソナルカラー診断を色が正確に見える環境とそうでない環境との選択肢があります
パーソナルカラー診断は、色が正しく見える環境とそうでない環境の2つの選択肢があります。
パーソナルカラー診断をお受けになる場合、あえて、「色が正しく判断できない環境」での診断をお望みになる方はいらっしゃらないでしょう。
イルドクルールは、一般的な商業施設ではパーソナルカラー診断等のカラーコンサルサービスは行いません。
と、お伝えしましていますが、その簡単な理由は、正確な診断ができないからです。
そもそもパーソナルカラー診断は、色を判定するにふさわしい環境と光に加えて、カラーリストが集中できる静かな環境、可能であればマンツーマンの専用のスペースで行うべきでしょう。
光にはそれぞれ含まれる色光の成分があります。
たとえ、理想とされる太陽光でも、季節や時間、方角や天候、また周囲の環境で色光は時々刻々365日変化し、一ときも安定しません。
また、一般的な照明も、メーカーや機種、用途によって、放つ光は色々です。
イルドクルールでカラーコンサル時に使用する色評価用照明とは、ある意味日本でも唯一の最高水準の、
「色を判定するため」
「色を決めるため」
「色を調べるため」
の用途に特化した、色に関わる業界標準の、色が正しく見えるための専用照明です。
イルドクルールは、さかのぼること約20年。
このように優秀な世界にも誇れるクオリティの照明があるのに、パーソナルカラー診断に実際に使われていないことに愕然とするとともに、大いに疑問を持ちました。
他のデザインや制作の現場なら常識中の常識や標準の光が、パーソナルカラーの業界には無かったのです。
当時は、撮影用のレフランプや、まったく畑違いの照明が一部で推奨されていました。
中には高額な意味不明な照明を推奨したり、大人の事情で購入させるスクールもありました。
いずれも根拠のない照明ばかりです。
また、今の今でも根拠のない撮影用のリング状のLEDを使う方もいて、腰が抜けそうです。
また、かなりあいまいな
「自然光に近ければ良い」
という解説もまかり通っていましたが、
自然光の何たるかが理解できていない方々のただの机上論であったことも問題でした。
イルドクルールでは、カラー診断の場所の光を実際に計測して、改善する必要がある場合は、最善の環境になるように対応しています。
結論、多くのイルドクルール関連のカラーサロンだけが、
演色性Ra99/実測値、
照度1,000/実測値、
色温度6,500kでない適正値/実測値
を実現して、安心のカラー診断を提供していると言えます。
長くなりましたが、
最初の画像のように、照明の種類や数だけスペクトルの成分や偏りによって色は異なって見えるので、
まちまちな場当たり的カラー診断になっては困るのです。
色を扱う上での基準をしっかりクリアできている照明を使う、実にシンプルなことですが、一般的な商業施設やショップ、会議室やデパート、催事場や教室の既設の施設照明では、当然、色を正確に見るための照明は備えられていないので、当然パーソナルカラー診断はできない、という結論なのです。
ぜひ、「色が正しく見える環境」でのカラー診断をご体験いただくとともに、パーソナルカラーの基本理論に忠実なパーソナルカラー診断を有効活用ください。
九州一円と、日本の各地で、非LED色評価用照明を採用のアシストライトによるパーソナルカラー診断は可能です。
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カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
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Posted by kazuworks at 18:43│Comments(0)
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