2022年01月23日
福岡天神のプロパーソナルカラー診断/LEDを使用しない理由とは(2)
前回のカラー専門ブログで、プロのカラーアナリストが強烈なLED照明を、大事なお客様の目に光が入る方法で使用しない理由を簡単に説明しました。
今日は加えて色彩の面で、福岡天神のプロパーソナルカラー診断に汎用のLED照明を至近距離で使用しない理由をご説明いたします。
●福岡天神のプロパーソナルカラー診断/LEDを使用しない理由
汎用のLED照明は、用途的に明るく照らすことを目的に作られています。
例えば、自動車のヘッドライトが軒並みLEDになったのはそういう理由です。
ということは、そもそも本来の色を忠実に見えるように照明自体作られてはいないということです。
ヘッドライトなどは先方の対象や路面を明るく照らせば目的は達成されます。
結論を先に申し上げますと、LED照明メーカーには一切否が無く、間違ってカラー診断や色の判定に使う、つまり誤用や誤解が問題なのです。
今では、撮影用として内外のLED照明メーカーから、動画等の撮影に特化したLED照明も市場に出て来ましたが(画像のようにリング状になっていることで、被写体のモデルさんの瞳の中に丸いリング状のハイライトが入る仕組みで、これまでも人物やマクロ撮影用のリングライトはありました)、撮影における照明の役割としては演色性が良ければそれに越したことはありませんが、一般の撮影は、事後撮影データを編集することは必須で、撮影したままのデータで納品や発表することは100%近くありません。
つまり、色彩の編集や画像の編集はセットなのです。
AMAZON等でも「女優ライト」等の別名でも販売されているのがリングライトで、光のクオリティも実にピンキリ、雑誌の付録にもなったりします。
一方カラー診断は、そこで見えている色彩が全て。
あとで加工や編集もする性格のサービスでもないので、色が正確に見えることは必要最低限クリアすべき基本的事項です。
画像は、汎用のリモートワークやオンライン用の撮影用LEDをもとに、色のターゲットを検証している画像ですが、検証したデータはここで開示する価値もないものでした、比較検討になりません。
つまり、本来の色とは別物でした。
これではカラー診断は無理です。
例えば、こちらはLED照明下で撮影した当方のモデルさんの画像を、編集ソフトで本来の色に近づけたもの。
顔色が悪く見える方がLEDです、撮影は大手企業様の研修室会議室です。
イルドクルールで、このような動画撮影用の汎用LEDを大事なお客様を前に使わない理由はまだまだありますので、次回またこの福岡のカラーのブログでご紹介します。
▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」
▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報
福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約
▶︎「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
Posted by kazuworks at 11:31│Comments(0)
│パーソナルカラー福岡│パーソナルカラー佐賀│パーソナルカラー山口│カラースクール福岡│パーソナルカラー北九州│イメコン福岡│パーソナルカラー診断福岡│パーソナルカラー博多│カラーコンサルタント福岡│イメージコンサルタント福岡
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。