2020年10月25日
パーソナルカラー診断は色が正しく見える光での診断を強くお勧めします
パーソナルカラー診断は、様々な環境下で行われるようになって、
「カラー診断の場所やカラーリストによってカラー診断結果が変わってしまう。」
という、実に不名誉な良くない評判が立っています。
それは一因として、
不適切な場所や光源の下で行われる簡易的なカラー診断やイベントのカラー診断があります。
(本来の色を判定できないオンラインカラー診断やリモートカラー診断は、それ以前の問題として精度的に論外です)
例えば、環境整備や光源管理にしっかり取り組んだカラーのプロ常駐のカラーサロンであればまずありえない話なのですが、イベント会場や商業施設の売り場、またはレンタルオフイスやシェアオフイスの急造のカラー診断会場では無理な話なのです。
色は光によって様々な見え方をするのは、光学や色彩学の基本です。
であれば、しっかり環境整備に取り組み、色を判定できるスペックの光源を常備し環境を整えるのがカラーのプロフェッショナルと言えます。
そうでなければ、カラー診断やカラーのサービスを受ける一般消費者の皆様の不利益になり、その損失は長い目で見ると膨大な損失です。
自然光がふんだんに入れば大丈夫。
と言う誤解はカラーリストにも見受けられます。
残念ながら自然光はオールマイティではありません、いろいろな条件で偏った光を私たちは受けています。
画像は、緯度の高いところでの撮影データ。
もちろん、直射光/間接越光、季節、時刻、天候、周囲の建築環境(例えば隣接する建築の色彩)、採光部(例えば窓枠)の色彩、都市部にあっては隣接具合による照度不足、等々によって、自然光は今ではあてにならないことがわかっているのと、色彩に関わる専門分野では、常に一定の高水準の標準の光を使って、制作や色の判定や比較、吟味を行なっているのが実際です。
1枚目は晴天の昼間の間接光ですが色温度が高いため全体的に青ざめて寒々しく見えます。
2枚目は本来の色彩にソフト的に修正したもの、これが本来の色彩に近いものです。
これが、カラー診断の場であればかなりリスキーで、背筋が凍る思いです。
もちろん、一部ですが、カラーリストでも使用パソコンのモニター管理ができていないケースが多く、
この検証用の2つの画像の色の違いがわからないと言うご意見もいただきますが、
それは逆に、カラーリストとして環境設定が徹底されていないと言うこと(カラーリストとしては色を専門的に扱う以上パソコンや携帯端末は色管理が必須です)でもあります。
カラースクール/イルドクルールではカラーレッスンの中で色と光の最新の技術と情報もシェアしています。カラーリストにとって、使用PCやデバイスの色管理はできていて当たり前、できていなければカラーリストとしてのプロの仕事の精度を疑われます。
カラー診断を福岡でお探しなら、色が正しく見える環境か、また色が正しく見える根拠は何か、
事前によくリサーチなさることをお勧めしています。
ぜひ、▶︎色が正しく見えるカラー診断専用標準光を常に使う、
イルドクルールと、イルドクルールの関連の標準光を使うカラーリストをご検討ください。
今では、ほぼ九州の全域(沖縄宮崎以外)と山口で、
で、非LEDの色評価用照明を使う、
標準光カラー診断が可能です。
在九州/在福岡のフットワークの良い色彩の専門家が精一杯お手伝いいたします。
福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite http://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
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Posted by kazuworks at 10:27│Comments(0)
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