2020年09月22日
カラー診断福岡/カラーのご提案のマシンの色管理
イルドクルールが提唱する、
▶︎色が正しく見える標準光を使う標準光カラー診断。
安易に模倣されることは、
ありがたいことに、
また実に迷惑なことに、
ここ福岡で、
「標準の光を使っています」
と、標準の光を使っているような言葉でカラー診断時にお客様を欺く事例も耳に日々入ってきます。
よく入ってくる情報が、
「福岡市中央区薬院のカラーリストさんがそうおっしゃいました」
というものですが、
残念ながら、イルドクルールが供給する、
Ra99AAAの非LED/色評価用照明を使う、
照度も該当団体が推奨する照度を満たし、
色温度も世界的に認知された色の判定のための色温度、
加えて、測色の基本通りの照射角度を守った、
カラー診断専用標準光セッティング/アシストライトは、
福岡市中央区薬院に登録がありません。
また、他にも福岡県内で明らかに登録がないエリアからの
「標準光を使っていると説明を受けた」
という報告が上がってきています。
イルドクルール自体は特問題視しないのですが、
根拠のない標準の光が横行すれば、
本来の標準の光
(これは日本のものつくりや、製作や制作、アートやプロダクトに関わる標準の光であるということです)
を使っているというカラー診断サービスを受ける方々に、
実は深刻な不利益を与えると危惧しています。
「標準の光」はシンプルに色が正しく見えます。
根拠のない自称「標準の光」は
目の前の色がどのように見えるのか定かではありません、実に心配です。
↓こちらは、イルドクルールのカラー診断専用標準光を光源から約1Mの位置で実測したものです。
一般的に、色の専門家であるカラーリストは、
このように環境を光源をきびしく基本を遵守して管理するだけでなく、
カラーの提案業務に使うパソコンやタブレット端末等も、
色が正確に表示される管理とメンテナンスを行いますが、それは特別なことではなく必須なことです。
色が偏ったパソコンやタブレットのカラーやファッション、ショッピングのアドバイスの多くが陳腐化し意味がないからです。
今日のトップの画像は、
定期的にモニターの色表示を適正化した上に、
会場や環境の光に左右されることなく色やデザインを吟味、判定するためのフード。
これは、一般的なグラフィックデザインやWEBデザイン、動画編集やカラーグレーディング、
写真の編集等の現場ではごく当たり前の手法です。
イルドクルール
WEBsite https://www.e-sikisai.com/
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
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Posted by kazuworks at 11:26│Comments(0)
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