2019年09月12日
【福岡博多】カラー診断に適していないショップの照明とは
福岡博多の皆様で、これからカラー診断を受けようという方、また、すでにカラー診断を受けた方に、とても重要な意味を持つ、カラー診断と光について簡潔に説明しています。
事前に知っておくと知らないとは大違い、ぜひ一度ごらんください。
よく言われる、
「カラー診断を受ける場所、カラー診断ごとに結果が変わる。」
原因の大きな要因は(場所によってまちまちな)光だったのです。
今日は商業施設やショップの照明について画像を2つ準備しました。
あくまでも誤解を避ける上で申し上げておきたいのは、商業施設やショップの照明が良くないという話ではありません、商品を照らす意味ではLEDであっても何であっても良いでしょう。
ただ、そのほとんどが正しく色を判定したり選定するための照明としてのスペックは持っていない、そのためのクオリティの照明ではないということです。
一般的なコスメやアパレルを販売するショップだけでなく、ヘアーサロン、エステサロンも同様です。
また、会議室や学校の教室も全く同じで、色を正確に見るための照明は常設されていません。
それはその必要がないのと、そういう専門的な場所ではないからです。
つまり、場所を選ばずパーソナルカラー診断をするということは、
お医者さんが 公園や運動場、倉庫や野山の中で医療行為を行うようなものです。
ですので、適材適所、カラー診断や色の判定/選定なら、少なくともRa90以上(イルドクルールの色評価用照明はRa99AAAを使います)、色温度も6500kでは青白くて本来の色がわかりません。
画像は、福岡内外のメディアでもよく紹介される、福岡のお好み焼きの名店のお好み焼きです。
ちがいがわかるように、今回は「ねぎのせ」で焼いていただきました。
飲食店なら、3〜4,000kの温かみのある照明なら食欲もそそるでしょう。
一般事務なら、6,500kも適切でしょう。
ただし、色の判定や選定、もちろんカラー診断やメイクにはこのいずれもNG。
正確な色は見えていないので注意が必要です。
福岡天神のカラーコンサルタント/イルドクルールは、
演色評価指数/Ra99AAA
照度/1,000lx弱
色温度は最適な色温度(6,500kは採用していません)
お客様の上半身に左右45度の角度から均等に満遍なく当たる照射角度
目に危険な、かつ、高度の演色性の確保されていないLED照明は使いません。
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https://colorbank.yoka-yoka.jp/e2076501.html
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http://www.e-sikisai.com/news.html
Posted by kazuworks at 11:23│Comments(0)
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