2019年04月23日
【福岡】カラー診断時に目の前の色が正しく見えていない可能性
福岡天神のカラーコンサルタント/イルドクルールのパーソナルカラー診断は、常に色が正しく見える環境を整えていることで、福岡だけでなく九州内外の多くの方々にご認知いただいています。
また、イルドクルールのカラー診断専用標準光/アシストライトは、日本だけでなく、香港、台湾、インドネシアのカラーリストさんに導入実績があります。
色が正しく見える標準光の根拠は、
演色評価指数Ra99AAAの国内外最高水準の精度の光、
照度の過不足がない、1,000lxの光、
そして色の判定に最も適した色温度の光、
加えて、クライアント様の上半身に満遍なく均等に左右45度から光を照射、
まだ安全性が保証されないLEDは使わず、日本内外で50年以上の歴史のある、蛍光ランプ(もちろん業務用の特殊なランプです)を使うと言う科学的根拠です。
※LEDの光は、直接目に入るような使い方は危険ですし、メーカーもはっきりその危険性は告知しています。間違っても人の顔の至近距離で、直接光が目に入る使い方は避けるべきです。
では、色が正しく見えない光の下でカラー診断を受けるとどうなるのか?
当然、本来の色とズレて見えているので、カラー診断自体が成立しません。
今日の画像は、色彩の物理モデルを使って、目の前の色がどの程度ズレているか可視化したもの。
このような現象は、
色が正しく見えない一般的な家庭の照明、
色が正しく見えない一般的な商業誌施設、
色が正しく見えない一般的な教室や会議室
色が正しく見えない一般的な店舗内
色が正しく見えない一般的なイベントスペース
で普通に起きています。
つまり、それは、色が正しく見えない場所でカラー診断は行えないと言う証拠です。
また、商業施設等では、異種の光源のミックスや、
色温度の異なる光源のミックス、
演色性の低い光源同士のミックス、
と、カラー診断できる場所は皆無の状態、特に注意が必要でしょう。
色の判定は、色が正しく見える環境が必須で、
そのことはデザインやアート、制作の現場ではごく当たり前のことですが、
意外なほど多くのカラー診断の現場で重要視されておらず、混乱を招いている現状です。
ぜひ、福岡はじめ九州一円でパーソナルカラー診断をお探しなら、
色が正しく見えるカラー診断専用標準光を常備した、イルドクルール系列の標準光カラー診断をご検討ください。
▶︎福岡天神のイルドクルールのカラー診断ついて詳しく画像付きで
▶︎松元昌子のカラーコラム/ジューンブライド、お呼ばれの服が決まらない
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