2018年12月12日
【福岡】夜間のカラー診断/カラー講習、できない理由できる理由
福岡だけでなく、全国的な傾向ですが、
夜間のカラー診断や、夜間のパーソナルカラーレッスンや講習が意外なほど各地で行われています。
ここ福岡天神でも、カルチャースクールや公共の箱、または商業施設やイベントスペースで意外なほど平気で行われています。
本当にカラー診断はできているのでしょうか、心配です。
福岡天神のカラースクール/イルドクルールの場合、福岡天神のカラースタジオでそのようなカラー診断やコンサルを夜間に行う場合、昼間に行う場合でも、常に色が正しく見えるカラー診断専用標準光を使います。
また、外部講師のご依頼や、出先でのカラー診断会やカラー講習/レッスンも、昼夜に関わらず、この照明を持ち込みます。
それは提供するカラーサービスや講習に責任を持つためです。
逆に、色温度もわからない、演色性も照度もわからない照明や採光の下で、カラー診断やカラー講習/レッスンは怖くて行えません。
それほど、目の前に見えている色は光/光原/照明にその見え方を依存します。
まず、そのような場の採光や照明を全く関係ない他人ごとのようにスルーして、無頓着に窓がない施設や夜間に平然とカラー診断やカラー講習/カラーレッスンを行う方があれば、それは至って無責任であるだけでなくクライアント不在、そしてご自身の器量の過信と、色と光についての勉強不足/認識不足と言わざるを得ません。
色が正しく見える光の根拠は、最適な照度/照射角度、最適な色温度、そして国内外最高スペックの演色性Ra99AAAの光源であるということです。
イルドクルールは、常にカラーサービスの実践の均一化を図るために、この光の条件を管理して使っています。
採光や照明環境を整えることが全てではありませんが、カラーリストやカラーの専門家が最低限考え実行することではないかと考えています。
▼色彩男組/パーソナルカラー診断に使う照明の選び方
https://ameblo.jp/kazuworks/entry-12424953002.html
Posted by kazuworks at 19:05│Comments(0)
│パーソナルカラー福岡
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