2016年05月27日

パーソナルカラー診断には色が正しく見える光が必要です・福岡のカラー診断会のクレームが増えています


colorist fukuoka

今日も、福岡で行われたカラー診断会での、色と光のトラブルの情報が入ってきました。
未だに、自然光に依存したカラー診断で、しかも夕方に暗いところで行われ、しかも有料だったということです。
ご報告の当事者の方は、以前にイエローベースのパーソナルカラーの判定を受けた人が、ブルーベースに判定を受け、大きな疑問と不信をいだいておられました。

おそらく、夕方にかけて照度が不足して、判定に影響したのでしょう。



今からパーソナルカラー診断用の照明やライトをおさがしになるカラーリストの皆様へ。

私たちカラーコンサルタントは、約10年前、カラー診断の現場の採光や光源の状況が均一でなく、しかも、過酷なほど地域や時刻、天候や方角で全く条件が異なってしまう太陽光・自然光至上主義に強く疑問を持ってリサーチを始めました。

特に、理論上は晴天の昼の間の北の窓からの間接光が理想とは言われながら、日本独自の住宅事情の悪さからベストな環境が提供できるのは(もし晴天であっても)、1日あたり事実上お1人程度となる現実も問題でした。

結果、カラーコンサルタント・イルドクルールは実用レベルでないと、自然光依存のパーソナルカラー診断をあきらめました。あくまでも理想は理想、理論は理論なのですが、その環境が誰でもどこでもいつでも入手できない、提供できないのなら諦めて新しいテクノロジーに頼るのが普通です。

さて、実際にパーソナルカラーの業界以外は、クリエイティブな業界、ものつくりの業界、そして色に関わる研究の業界、全てと言って良いほど、色を判定したり、色を決めたり、色を見比べたり、色を測ったりするケースはまず標準の光を使うのが基本中の基本です。

今更のように、パーソナルカラーの現場に適した光は何なのだろう、カラー診断に適した照明は何だろう、そうやって勉強会やセミナーも行われていますが、それは他業種であれば誰でも意識して実践できていること。
結論は出ています。
逆に、パーソナルカラーの業界だけが、なぜか「今から」の方々が多いのです。

今は、試行錯誤しているタイミングではありません。
普通に、色が正しく見える、色を厳しく判定するための条件や機器やノウハウはいくらでも提供されています。


私たちイルドクルールは、すでに5年前から日本中のパーソナルカラーリストさんに、「色が正しく見える光の環境、いつでもどこでも同じ光の条件」のノウハウを具体的に提供始めました。




カラーコンサルタント・イルドクルール福岡
http://www.e-sikisai.com
電話092-731-0365
メール japancolorbank@aol.com


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