2025春最新情報・実は慎重に探したい、あなたの大切なパーソナルカラー
新しい季節を迎え、ここ福岡で新生活を送る人も多いことでしょう。
特に、新社会人の皆様にあっては、これまでと勝手も目的も異なる毎日のメイクや装いのお悩みが急増するタイミングです。
また、ヘアカラーの色も、業種やTPOで、どこまで「可」なのかも「わからない」「知らない」では済まないのが、社会人。
これは、新社会人の皆様だけでなく、医療や教育で、実習に向かう学生の皆様にも実に悩ましいところです。
さて、福岡で、パーソナルカラー診断やイメージコンサル(実は今時でいう「イメコン」は簡単なおしゃれアドバイスが主流。一方、イメージコンサルティングはパーソナルカラーと同じくアメリカにルーツをもつ、一部、フィニッシングの要素も含むトータルファッション構築アドバイス、とご理解ください。)をさがすとなると、意外と大変です。
インターネットや情報機器の普及で、パーソナルカラーの情報はある意味過剰気味。
しかし、カラー診断に関する情報は一見あるようで、実は判断基準に値する内容の情報は足りてないと言われています。
また、その情報はかなり偏っていて、広告も記事も個人の主張もごちゃ混ぜ状態。
特に広告サイトやSNS広告は、良いことだけ、つまり美辞麗句のオンパレードで、ますます見る人は迷うばかり。
つまり、どこも、誰も、良さげに見えます。
気をつけるべきは、よく目にする「おまとめサイト」。
広告収入で成り立っている「おまとめサイト」は記事の体をなしていますが、特に直接取材した記事ではなくブログやSNS、ホームページから抜粋した内容がメイン。
根拠が薄かったり、広告の要素も強いもので判断基準になりません。
福岡に実際に来たことのないライターや編集者が、検索順位で出てくる順に集めた情報を並べて、許可をとるのも手間なのでイメージ画像を貼り付けて完成する、ネット情報の寄せ集めです。
(広告として出稿した業者を上位ランクに置き、その分が広告収入になっているとも言われ、ある日突然、地域一番店に初登場一位も珍しくはありません。また、固定上位の条件広告もあるそうで、いつも特定の業者おを詳しく載せているのはそれにあたりますが、本来なら「PR」とか「スポンサー」と表記するのが現状のルールとも聞き、そうでないなら、ランキングを装っているPR/広告です)
今では、パーソナルカラー専門のおまとめサイトも登場して、日本中のパーソナルカラーの情報を混乱させているとも識者は警鐘を鳴らします。
一部のインスタやSNSに頻繁に露出するカラーサロンがすべてであるように誤解されますが、実はそうではありません。
また、パーソナルカラー診断は、どこでも同じ、と誤解されていますが、実はカラーリストがプロになった経緯、出身教育団体および学校で診断自体はかなり差があります。
カラー診断を提供するパーソナルカラーリストは国家資格でもないので、逆にこのようにピンキリ、悪く言うと「無法地帯」なのです(実際、専門性も責任も何も無い自己診断アプリや、ネット診断が拡大して問題になっているのはそれも理由でしょう)。
少なくとも、短期講習や通信教育、民間検定試験のみの取得(検定は資格でも免許でもありません)、でのカラーリストとしてのプロ開業の場合、「師」にあたる指導者不在で実は、内容的にも不安要素がいっぱいです。
中には、一切ブラッシュアップも受けておらず、過去の履修したテキストや試験受験時のテキストだけが頼りの判断基準でカラー診断してしまう陳腐化した旧態依然のカラー診断提供の業者も一部実在します。
つまり、一国一城の主として起業した場合、孤立無援で、開業準備に勉強したままの情報や知識、概念が10年以上も更新されないでいる方もレアケースではありません(事例としては、20数年前に勉強した人が、起業せず一般職に従事なさり、子育て等が終わったので当時のテキストを手に20年ぶりくらいにカラーリストとして再開したところ、浦島太郎状態で全く仕事になら買った事例もありますが、珍しくはありません。普通に3年も現場を離れると、その間にパーソナルカラー界だけでなく、色彩学、科学技術のジャンルは激変しています)。
つまり、かなり千差万別、いわゆるピンキリなのです。
すっかり長くなりましたが、そのような事情で、SNSや広告のみの一方的な情報で、
「なんかいい感じ」
で、事前のリサーチ無く、実際に受けた人の直接の紹介や感想を参考をするのでもなく、
ネット上にあふれる、口コミ(口コミは、本来よく知った人の近い立場の人のダイレクトな感想や情報で、今時の口コミは、どこのどのような人の主観かわからない、価値判断もわからない、しかも、ポイント付与や特典と引き換えにテンプレートに沿った投稿がネットの口コミとなっています。中にはかつての「食べログ」のように意図的に操作された口コミや、海外ではアンチ含めコチコミ投稿専門業者さえ存在するほどで、ネット上の口コミの信頼は自己責任となっています。)だけで、経験値も普段のカラーサービスやパーソナルカラー専門業務の取り組みもわからないカラー診断に飛びつくのは、慎重を極めた方がベターでしょう。
なぜなら、ネット上で言われる、
「カラー診断が受けるからサロンごとに異なる」
「自己診断とプロ診断、イベント診断で全部答えが異なる」
「4シーズンと、12タイプと、16タイプと診断の結果が比較できなくて混乱する」
という声が各地からあがり、
結局、複数カラーサロンを、(決して安価ではない費用をかけて)何箇所もカラー診断を受け、結局、自分が期待する答えを出してくれたカラーサロンを信じてコスメや服を大人買いして、周囲から不評で、再度またジプシーのように信頼度の高いプロサロンを実際の経験者からの紹介で探し歩く、というカラー診断難民は増え続けていて、実に不経済なばかりか労力もストレスもかかり大きなマイナスです。
最初から、しっかり周囲のリアルな人たちの感想や紹介をリサーチし、慎重に、基本に忠実なプロのカラーアナリストを探すことをなされば、そのリスクを遠ざけることができます。
「最後にパーソナルカラー診断、大事なことを1つ」
実は、当たり前のことですが、パーソナルカラー診断はノーメイクで行うことが大前提。
よくある、
「ナチュラルメイクならそのままで診断可」
「アイメクだけ落としてください」
「薄付きのメイクならそのままで可」
のカラー診断は、大人の都合でそう歪曲されたもの。
また、
「私は経験が豊富で、メイクしたままの人でも診断できます」
は、実は逆にその業者の経験の浅さを物語っていて危険です。
当たり前の当然のことですが、イルドクルールは、お客様にファンデーションも落としていただき、基本に忠実なカラー診断を、1つとして手順を省かず、基本マンツーマンで専用のサロンで、九州山口で他にない「色が正しく見える」日本のプロダクト、アート、製造業、デザイン制作業界のスタンダードの色評価用照明でしっかり時間をかけて提供しています。
もちろん、イルドクルール系列であれば、どのプロサロンもリーズナブルな料金設定で(料金が高額ならカラー診断も高品質で信頼度が高いとは言えません)九州山口で展開しています。クオリティの高下は、誠心誠意の気鋭のカラーアナリストばかり、定期的に技術や情報を共有していますで特に心配に値しません。
ぜひ、全幅の安心をなさってご検討ください。
さて、長くなりましたが、プロの正規の専門カラーサロンのカラー診断なら、診断は一回で十分。
何回も何回も、解を求めて労力と費用を浪費することもありません。
また、固定のサロンであれば、事後のアフターフォローも安心で、メイクやファッションのお困りごとにもきっちり対応します。
ぜひそうのようなカラー専門サロンにこの春であって、すてきな借り物でない、流行に左右されない自分らしいライフスタイルを手に入れてください。
最後までお読みいただき、イルドクルール 一同感謝申し上げます。
▶︎九州山口の標準光を使うプロカラーサロン2025年3月最新リンク
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