福岡のパーソナルカラー診断/ネット診断や画像診断は大半が誤診! もはやカラー診断ではありません

kazuworks

2020年02月21日 12:00

福岡のパーソナルカラーの最新情報を提供しています。



福岡天神のイルドクルールには、

雑誌や書籍のパーソナルカラー自己診断をしましたが心配で来ました。

ネットでパーソナルカラーの自己診断をしましたが、確認したいので来ました。

ネットで画像のやりとりによるパーソナルカラー診断を受けましたが不安です。

通信教育でカラー診断を受けましたが結果が合っているか知りたくて来ました。


〜とのご不安を抱えた方のご来所が増えています。
自己診断はもちろん、面前で会ってもいない見知らぬ相手から出される診断結果は不安なものでしょう。

まず、結論を申し上げます。

上記のケースやパーソナルカラーの自己診断はカラー診断ではなく、
結果は一切参考にはなりませんので注意が必要です。
事実、当方においていただいた方のほとんどがカラー診断結果は事後異なります。
(もし合っていても、それはまぐれ、と言うレベルです)

また大事なことをもう一つ。

ネットを介しての
(1)Skypeのように動画や双方向の画像のやりとりでのカラー診断
(2)撮影した静止画送付によるカラー診断

〜を行う業者さんは、
そもそもパーソナルカラーの専門知識や実践が足りないか無い。
インターネットの特性をご存知無いか足りない。
デジタルデバイスの特性/モニターの色再現について専門知識が無い。
色と光の専門知識が無い。
カラーマネジメントについて知識が無い。

のいずれかか全部です。
上記の件がクリアできている方は、ネットを介してのパーソナルカラー診断は行いません。


つまり、プロのカラーリストや業者さんではないということです。

今日の画像は、普通に放送される地上波のテレビのカラー調整画面ですが、
このようにデータの送り手側は、局側で表示している色がニュートラルになるように色の標準を参考に調整します。

ただ、一般コンシューマーの携帯やスマホ、PC等が、
受け手側として、これも同等のことが行われているかというと行われていません。

一部のクリエイティブワークに携わる関連業者のみ。
また、カラーリスト、カラー講師、静止画動画クリエイター、写真家、カメラマン、には必須のプロセスです。
もちろん、問題はそれだけではなく、注意すべきことは山のようにあります。

ぜひ今日掲げたようなご不安やお悩みをお持ちの方は、
福岡でのプロのカラーリストのパーソナルカラー診断を1日でも早くお受けになることを強くお勧めします。


誤ったカラー診断(と言うより、上記のネット診断等々はカラー診断ではありません)
を参考にしてのいろいろな消費行動、
女性ならヘアカラー、メイク、ファッション、
全部負の財産が日々積み上がることになり多大な不利益になるばかりでなく、それを行なった側(ネット診断等)は一切責任も持たず、フォローもしてくれません。



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