福岡のカラー診断に自然光を使わない理由

kazuworks

2017年12月03日 09:38


福岡はじめ日本の旧来のパーソナルカラーの考え方では、
自然光を参照しながらカラー診断を行うと言うのがセオリーでした。
ですので、窓の無いカラー診断会場や、夜間のカラー診断は無効。
もちろん、地下の施設でのカラー診断は無効以前の問題でした。

しかし、イルドクルールでは、すでに人工光で、照度も演色性も色温度も常に一定の状態で行うスタイルを取り入れ、照射角度や範囲まで管理しています。

では、なぜ、自然光のカラー診断が危ういのでしょう?
基本では晴れた日のお昼の数時間の間の北の窓からの間接光の自然光が良しとされます。
それは、かたくなに限定される、
「おおよそ11時から14時の間と言われる、ベストな自然光」
それが果たしてベストかと言う事です。



たとえば画像は雲一つない昨日の福岡天神の晴天の直射と影の画像です。
未だに、東や南、西向きの場所で平気でカラー診断は行われると耳にしますが、
当然季節が変われば、太陽の南中高度は変わります。

南中高度が、冬季の様に低いと言う事は、画像の様に、夏で言うと15時以降の半ば夕方に近い太陽光が降り注いでいることになります。
それが、例え、ベストな北天からの間接光であっても北天空間のスカイライト自体が長波長が多く含まれ、とうてい参照すべき環境の光になっていないことも、私たちイルドクルールでは検証しています。

つまり、地球が自転する以上、安定した理想とする色が正しく見える標準の光は太陽光/自然光では期待薄。
画像のイチゴの様に、目まぐるしく目の前の色に変化してもらっては困るのです。
カラー診断が、受ける場所によって結果が異なると言うのは、カラーリストの個々のスキルや判断基準以前の問題として、一つはカラー診断の場の環境の光や参照する光源がちゃんと管理できていないと言う事が決定的な理由であると最近では言われ出しています。





そのために、イルドクルールは色が正しく見えるカラー診断専用標準光を使っているのです。
ぜひ、色が正しく見えるカラー診断専用標準光/アシストライトを使う、イルドクルール系列の標準光ベストカラー(パーソナルカラー)診断をご検討下さい。

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