2016年03月16日

パーソナルカラー診断、どんな光の下で受けましたか?@福岡

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イルドクルール福岡では、今、九州や福岡だけでなく全国のカラーリストの皆さんに
「まずカラー診断時の光源の色温度は最低限管理してください」

…と常にお伝えしています。

もちろん、私たちが推奨する標準光カラー診断にあっては、 適切な色温度の確保は、色を正しく見るための光源の「1要素」でしかありませんが、 特に昨今のカラー診断の現場では、複合した色々な光源や太陽光が混じるため、この色温度が実はかなり面倒な色温度になっているのです。

例えば、少し青みのある昼白色に近いLEDをお使いのカラーリストさんが居たとします。

さすがに、カラー診断が青白い光ではできないと、素人的な発想で、ハロゲンや白熱ランプのような暖かみのある光源を追加して、つまり光をミックスしてカラー診断を行おうとする…。

…事実よく見かけるケースです。

カラー診断に使う鏡にちょこんとクリップライトを追加。
本当に意味があるのでしょうか?

また、同時に窓のあるスペースなら、窓からの自然光も加わります。 また、その自然光も、晴天、曇天、雨天と色温度はまちまち、目まぐるしく変化します。

もちろん、時刻や方角、季節でも異なった光になりますね。
最善のパーソナルカラー診断を行おうとするなら、実際に今使っている光源の色温度は熟知し、そして管理するべきです。

もう一度申し上げます、ミックス光では、クライアントである大事な顧客様がどの程度の色温度の光が照射されているのか計測することすら難しくなるのです。



おかげさまで九州福岡で22年
カラーコンサルタント/カラースクール
イルドクルール
http://www.e-sikisai.com
電話092-731-0365
メール japancolorbank@aol.com






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