2008年12月04日
ドレープを持たないカラーリスト?
カラーアナリストの知人からお伺いした話。
パーソナルカラーの検定を取得して、「カラーアナリスト」と名乗っておられる方の中にカラードレープを持っていらっしゃらない方が増えているらしい。
カラードレープとは、カラー診断に使う言わば「色の物差し」。
だから、このドレープ無しでカラー診断などできるはずがない。
また、ネットでカラードレープも安価で売られる時代になったが、どこまで色がしっかり管理されているか甚だ疑問。既存のカラードレープは、長い研究の蓄積から研究会や協会が時間と経費をかけて制作したもの。安いからと色眼鏡で見てはいけないが、管理は確かなのだろうか。
検定ビジネス(最近は家事検定も始まったらしい)の熱は一向にさめる方向に無いようだが、パーソナルカラーの検定も=開業免許でないことを明示すべき時期にきている気がする。
一番困るのは、診断してもらう方々。
福岡にはいらっしゃらないかもしれないが、せめてカラードレープくらいは揃えていただきたいと切に願う。
パーソナルカラーの検定を取得して、「カラーアナリスト」と名乗っておられる方の中にカラードレープを持っていらっしゃらない方が増えているらしい。
カラードレープとは、カラー診断に使う言わば「色の物差し」。
だから、このドレープ無しでカラー診断などできるはずがない。
また、ネットでカラードレープも安価で売られる時代になったが、どこまで色がしっかり管理されているか甚だ疑問。既存のカラードレープは、長い研究の蓄積から研究会や協会が時間と経費をかけて制作したもの。安いからと色眼鏡で見てはいけないが、管理は確かなのだろうか。
検定ビジネス(最近は家事検定も始まったらしい)の熱は一向にさめる方向に無いようだが、パーソナルカラーの検定も=開業免許でないことを明示すべき時期にきている気がする。
一番困るのは、診断してもらう方々。
福岡にはいらっしゃらないかもしれないが、せめてカラードレープくらいは揃えていただきたいと切に願う。
Posted by kazuworks at 14:15│Comments(0)
│カラー
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