2013年10月15日
建築とカラー/色彩計画@福岡
さて、福岡市の市街地では建築ラッシュ。
次々に新しいビルや建築の工事現場に遭遇します。
一方、日本国内ではここに来てやっと建築デザインにおけるカラー/色彩計画の重要度が高まっています。
考えてみれば、かつて建築の世界はCADに代表される様にモノクロで作業が進められ、一番最後の仕上げの段階でカラー・色彩が顔を出すものでした。
しかし、今ではCADの進化や、シュミレーションソフトの台頭で、最初の時点から色彩計画を念頭に置いた設計や、施主との打ち合わせは必須になって来ています。
また、景観や環境の色彩と全く関わらず、建築の色彩が一人歩きをしてしまう利己的な建築はそっぽを向かれる事やイメージをダウンさせることも多々あり、景観や環境との調和が優先度が上がって来ています。
色に選択理由が明確であるべき時代の到来です。
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Posted by kazuworks at 10:16│Comments(0)
│景観色彩
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